シンプルでダイナミック、熊野町ジャンクションの夜景を撮る！
池袋の熊野町ジャンクションの夜景を撮りに行ってきました。ジャンクション夜景巡りということで、板橋ジャンクションの撮影をしたあと、そのまま首都高池袋線に沿って15分ほど歩いていくと到着です。
公共交通機関でのアクセス
公共の交通機関でのアクセス電車の最寄り駅がなく、近いのは都営三田線「板橋区役所前」もしくは有楽町線「要町」でどちらも駅から15分ほど歩く必要があります。高速に沿って池袋方面へ歩けば到着です。または池袋駅西口を発着する国際興業バスで「板橋第五小」「熊野町」停留所がこのジャンクション最寄りになるようですね。
首都高中央環状線と5号池袋線が重っている、二又に分かれるシンプルなタイプのジャンクションです。新宿や池袋、そして都心方面へ向かう道路が繋がるジャンクションで交通量も多いですね！横断歩道の間の島に三脚を立てて撮影をしていると、下道を走る車の光跡が何本も残っていきます。信号待ちの車がそのまま写ってしまうこともあるので、光跡だけ撮りたい時は青信号のタイミングを見たほうがよいかもしれませんね。
上空を伸びる芸術的な美しさというよりは、渋く質実剛健なジャンクションといったところでしょうか。
同じく横断歩道の間の島からは、地下を走る山手通りを望むことができます。街灯と橋げたが等間隔に並んでいるのがカッコよくて思わず一枚撮ってしまいました。こういう建造物の無骨さもジャンクションの醍醐味ですね。この写真は広角レンズで30mmほどの焦点距離で撮影していますが、この橋げたを望遠レンズで切り取ってみると、圧縮効果で橋げたと街灯がぎゅっと詰まってかっこよさそう・・・！
歩道橋の上から電車の光跡を撮る
熊野町ジャンクションの撮影をひととおり終えたあと、さらに池袋を目指して5号池袋線に沿って歩いていきます。途中、歩道橋の上からJRの線路が見えました。地図を見ると山手線が下を走っているようですね。
歩道橋の上ですが、ここもなかなかの夜景撮影スポット。右手には豊島清掃工場の煙突、正面は池袋東口の賑やかな灯り。そして足元には走り去るJRの列車の光跡。ジャンクション撮影のおまけになかなかステキな夜景ポイントを見つけることができました。
熊野町ジャンクションと池袋の夜景をセットで
熊野町ジャンクションは池袋に近いジャンクションなので、池袋の夜景スポットもいろいろと巡りながら撮影が楽しめそうです。こういったJRの光跡や、サンシャイン前の東池袋入り口も頭上に高速道路が伸びるジャンクションのような写真が撮れるスポットがあります。池袋でちょっと夜景撮影、オススメです。
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夜景を撮るなら三脚は必需品ですね。シャッターでぶれないようにレリーズもほしいところです。
