まずは「月江寺」へ
平日にお休みを頂戴しまして、河口湖へ行ってきました!紅葉狩りをメインにしつつ、他にもぷらぷらしてみようかというノープランな旅。河口湖へのアクセスは高速バスを選択しました。平日は朝6時30分から発車しています。我々は7時20分のバスに乗り込み途中足柄SAでトイレ休憩を挟みながら3時間ほどで目的地の河口湖駅へ到着しました。
今回は河口湖の紅葉がメインではありますが、周辺の観光もぷらっとしてみようということで、まずは富士急行線で「月江寺」駅へ行ってみることにしました。切符にハサミを入れるこのスタイルが懐かしい。
昭和の雰囲気が色濃く残る月江寺
河口湖駅から富士急行に揺られて10分。月江寺駅へ到着しました。「昭和の街並みが残る月江寺」とガイドブックに書かれていた通り、駅前の商店街はどことなく懐かしい雰囲気。平日の午前中ということもあると思いますが、人の数は少なめ。シャッターの閉まったお店も多いようでした。
一本路地に入って行くと、昭和のままの空気が残っているような風景がたくさんありました。元々は織物業で栄えた富士吉田の業者さんや「職人さんが集まる繁華街だったとか。スナックなどの飲み屋街が多いのもその名残なんでしょう。
目当ての「まつや茶房」さんはお休み・・・
看板ネコがいるというカフェ「まつや茶房」さんを目指していくものの残念ながらこの日はお休み。。。ノープランツアーにはよくあること。。。お店のホームページを拝見すると、今は土日祝日のみ営業をしているみたいですね。看板ネコさん、会いたかった。。。富士の名水で淹れたコーヒーも美味しそうです。
昭和の雰囲気の中に住むネコさんたち
そんな気持ちを少し引きずりながら路地を歩いて行くと、ネコさんとこんにちは。
飲み屋さんやスナックが並ぶ一角で、心優しい方にかわいがられているようです。ただ、よそから来た人間には警戒心の強いネコさん方でした。寒くなりますから、どうか健やかに。
レトロでディープな「月江寺」
昭和の空気がそこかしこに残っているディープな「月江寺」。河口湖から足を伸ばした甲斐がありました。ゆっくり散歩するもよし、カフェでお茶しながらレトロな空気を味わうもよし。途中下車してでも寄ってみたい街です。
このあとは、河口湖へ戻ります。(続きます)