夜明け前でも秋葉原・電気街はギラギラしていました
夜明けの写真を撮りに、始発で秋葉原へ行ってきました。普段は人が多く賑わう「電気街」、夜明け前はどのような感じになっているんだろう、と興味が湧いて出掛けてみた次第です。始発に乗って秋葉原に向かい、朝5時45分の秋葉原。電気街のスタート地点とも言える「万世橋」交差点は思った以上にギラギラしていました。
夜明け前でも人の多い街
日曜日は歩行者天国となる中央通り。道を挟んで向かいのビルはメイドさんの写真が煌々と輝いています。夜明け前のこの時間は車の往来は少ないですが、予想以上に人が多かったですね。これから活動開始、というよりかはようやくその日の活動が終了、という方々でしょうか。オフィス街とはまた違った夜明け前の姿を見せる秋葉原です。
普段はある程度写真を撮りたい場所を決めてくるのですが、今回はノープラン気味に来てしまい、とりあえず中央通りから御茶ノ水方面に向けて歩くことにしました。メインストリートの中央通りを外れると、さすがに人が少なくなりました。
昌平橋の上から神田川を眺めます。街の灯りも消え、街灯や一部のビルの灯りが漏れるだけ。時折中央線が光跡を作って走り去っていきます。
神田明神の朝は早かった
神田明神下の坂道を登って、神田明神へ。随神門は明るく出迎えてくださいました。参拝されている方はさすがにほとんどいなかったですね。表参道の真ん中に三脚を立てて、なんて日中では人通りが多くてできないのですが、このときばかりは独り占め。ときたま車が入ってくることもあるのでご注意を。
約2年前に三脚を買ったばかりくらいの時にここに来たことがありました。
境内では朝早くからいろいろと準備をされている方が慌ただしく動き回っていました。この時期、新年の御祈祷もありますし、ちょっと遅めの初詣で参拝される方もまだまだ多いでしょうから、出迎えの準備で大変そうです。静かで厳かな神社の空気を体感させてもらいました。
ノープランで散歩に来てしまいましたが、この後は御茶ノ水方面へ。続きます。
今回の夜明けの撮影で使用した機材はこちらです。
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