「シャトー酒折ワイナリー」へ!
先日の甲府ツアー、昇仙峡でほうとう打ちを体験した後は、酒折へと向かいます。目的地は「シャトー酒折ワイナリー」!開設25年、甲府を一望できる酒折の丘の上にあるワイナリーです。入り口には「大和武尊」のステンドグラス。調べてみると、酒折という地名は古事記にも登場するほど古くからある地名なんだとか。
事前に予約しておいたワイン工場の見学へと進みます。休日でシーズンオフということもあり工場自体は静かだったのですが、セラー内の樽貯蔵庫はやはり雰囲気がありますね。樽に書かれた年月日を見ると、ワインは時間が作るのだなと改めて感じます。
見学が終わったら試飲!
工場見学が終わったら、ワインの試飲もさせてもらえます!真ん中の「シャトー酒折物語」は酒折産のブドウのみを使用した辛口ワイン。
試飲したメンバーはみんな満足そう。美味しいワインなんでしょうね。自分はというと今回はドライバーだったため飲酒はご法度。。。
かわりにいただいたぶどうジュースも大変美味しかったです。ビール工場だったら、ドライバー代わってもらっていたかもしれない。。。
ワインのあとは梅を見に「不老園」へ!
シャトー酒折ワイナリーから甲府の街を見ると、梅の花が咲いている場所がありました。ワイナリーの方に話を聞いてみると「不老園」という庭園で、この時期は「梅まつり」を開催しているのだとか。当初の予定には入っていなかったのですが急きょ梅を見よう!と不老園へと向かいます。シャトー酒折ワイナリーからは車で数分という距離なので、併せて観光してもいいかもしれないですね。
甲府きっての梅の名所
明治時代に甲府の豪商が別荘として開園したという不老園。早咲きから遅咲き、20種類以上の梅が植えられていているそうです。この時は5分咲きほどの開花具合だったようですが、きれいに開いた梅を楽しむことができました。
天気もよく、白梅が青空に映えます。
園内には大正時代に建てられたお屋敷があり、座敷に上がって見学することもできます。なぜか座禅を組みだした同僚の姿があまりに様になっていたので1枚。。
ワインも梅も満喫できる甲府・酒折
ワイナリーの見学だけでなく、梅の鑑賞まで楽しめた酒折でした!この後は温泉へ!