ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

ネコと夜景とビール

中望遠単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G」で離れた場所からネコさんを狙い撃つ!

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 ネコさん撮りに使いやすい距離

 

最近ネコさんを探しに行くときに中望遠単焦点レンズであるAF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gをよく使うようになりました。D7100に装着すると127.5mmの焦点距離。ネコさんから少し離れたところからでも十分撮影ができるので、かなり重宝しています。近づくと警戒して逃げてしまうネコさんも少なくない中で、警戒される外側から撮影できて、しかもある程度大きく写せるというのはかなりのメリットです。

  

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G フルサイズ対応

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G フルサイズ対応

 

 

 

離れたところから狙い撃ち

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 よく立ち寄る神社にてネコさんを発見しました。距離は2~3メートルほど離れているでしょうか。距離もあるせいか、岩の陰から覗いてもあまり警戒されていない様子。

 

 

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 大あくびいただきました。緊張せず、リラックスしているおかげでしょうかね。

 

 

 

振り返ればネコがいる

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振り返ると、石段の上にネコさんが上がっていました。ネコさんまでは約4メートルほど。焦点距離が短いと、もう少し近づかないといけないのですが、だいたいその間に警戒されて逃げられてしまうことが多いので、遠くから狙えるのはやっぱりいいですね。

 

 

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 この目なので、近づいたらすぐ逃げられてたかも。

 

一方で、焦点距離が長くなったということで手ブレが発生しやすくなるというデメリットもあります。日中であればさほど問題ないかもしれませんが、少し薄暗い場所だったり、夕暮れ時なんかだと、ISO感度を上げてシャッタースピードを確保しないと手ブレしやすくなりますね。AF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gは手ブレ補正機能がついていないので、しっかりホールドして撮影しないといけません。

 

もっと使いこなしたい127.5mmの焦点距離

今は主にネコさんの撮影やポートレートに使っているAF-S NIKKOR 85mm f/1.8G。それ以外にももっといろいろなシーンで使えるように使い込んでいきたいなーと思っています。散歩の時にこのレンズ一本で、街中の写真を切り取って撮っていきたいところです。いつもと違う画角で撮る街並みの写真も面白そう。引いて取れない分、主役にクローズアップした写真を狙いたいですね。

 

 

 同じくらいの焦点距離で手ブレ補正付きなら「名玉」タムロンの90mmマクロがありますね。マクロレンズなので寄って撮ることもできるのは魅力。2016年にリニューアルしてAFの速度も上がっているということで、こちらも使ってみたいレンズです。