花やしきへ行ってきました
週末に会社の人たちと花やしきへ行ってきました。前回、甲府に行ったときと同じように会社の部署を越えたメンバーでどこかへ行こう企画の第2回。今回は近場で遊ぼうという企画で花やしきへ。
今回の目的は「忍者体験道場」！その名の通り、忍者の動きや忍術を体験できるというイベントです。10時から17時までの1日8回、小学生以上なら参加可能です。一人2,000円の参加料金が必要で、事前にインターネットで予約が可能です。ちなみに花やしきには入園せず、花やしき通り沿いに道場入り口があります。
体験その1：「剣術」抜刀術！
忍者隊剣道場では3つの忍術を体験することができます。まずは「剣術」ということで、抜刀・攻撃・納刀までの一連の動きを体験します。
「抜刀前は鍔に指をかけて刀を抜けないように」「刃が身体の方に向かないように、刃を外側に向けてから抜く」などなど、一連の動作のレクチャーを受けて、抜刀から攻撃、そして納刀までを実践します！納刀が一番難しいですね。。忍者曰く、納刀の時に刀に目を向けているといつ襲われるかわからないので、刀を見ずに納刀できるようにしておかないと、とのこと。練習せねば。。（？）
体験その2：遁術「隠れ身の術」
次は「隠れ身の術」！背景にカモフラージュする模様の布で身体を隠し、敵から隠れる術ですね。頭や足が出ないようにきっちり身体を隠さないといけないのが意外と難しいのです。。
正面から見るとこんな感じ。一番右（同僚）は足が出ているので敵に見つかってしまいますね。。とは言え、実際には現在でいうところの迷彩のように枝葉を身につけたりするカモフラージュが一般的だったみたいですね。なかなかシュールですが、やってみると結構面白い隠れ身の術でした。
経験その3：武術「手裏剣」
最後は鉄製の四方手裏剣を的に向かって投げる手裏剣術！鉄製の手裏剣はずっしりとした重さがあって、なかなかな緊張感があります。2メートルほど離れたところから的に刺さるように投げます。マンガで見たように掌に乗せた手裏剣をシュシュッと投げるのはあくまでフィクションで、ダーツのように的を狙います。
今回は青い眼の忍者もいらっしゃいました。185センチを超える長身から投げ込まれる手裏剣は威力十分！
最後は師範がズバッと手裏剣を投げるデモンストレーション！伊賀市で手裏剣選手権があり、実際の大会は的から6メートル離れたところから手裏剣を投げるそうで、その距離から投げてくださいました。
45分ほどの体験ですが、実際に刀や手裏剣を使ったりして、大人も楽しいですし、お子さんや外国人観光客の方は体験してみるとかなり喜ばれるのではないでしょうか。実際に外国の方もかなり楽しそうに刀を抜いていましたし。浅草観光の一コマとして組み込んでも面白いかもしれないですね。
せっかくなので花やしき「ローラーコースター」に乗りました
せっかく花やしきまで来たので、入園してなにか乗り物に乗ろう！とローラーコースターに乗ることに。説明にある通り昭和28年設置の日本最古の現役コースター。
還暦を迎えたコースターはいろいろな意味で迫力十分。コンパクトなコースターですが、その分スピード感が感じられるので、油断していると結構驚きます！話のタネにも一度乗ってみて良かったですねー。
せっかくなのでホッピー通りで昼飲み！
せっかく早い時間から浅草で用事があったので、その後はホッピー通りで昼飲み！「もつくし」さんで12時からもつ煮をつつきながら一杯やってしまいました。いやー、幸せ。この後さらに飲み会があったので、終わった頃にはだいぶ酔っ払ってしまっていたのは秘密です。。
忍者体験、花やしき、昼飲み。大人の浅草遊びですねー。楽しかったです！
