ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

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東京・足立区の桜の名所!「舎人公園千本桜まつり」へ行ってきました!

舎人公園・千本桜まつりの看板と桜

「千本桜まつり」で桜を満喫

 

足立区・舎人(とねり)公園にて毎年開催されている「舎人公園千本桜まつり」へ遊びにいってきました。3月末~4月最初の週末の2日間に渡って開催される足立区でも有数の桜イベントです。

 

舎人公園とは足立区最大の都立公園で、東京ドーム11個分という広大な敷地に桜をはじめとした季節の草花が植えられていて、豊かな自然と季節の移り変わりを満喫することができる公園です。日暮里駅と見沼代親水公園駅を結ぶ「日暮里・舎人ライナー」に野って「舎人公園駅」を降りれば公園はすぐそこです。

  

舎人公園|公園へ行こう!

 

ちなみにここ数年は「千本桜まつり」の初日の夜に花火大会が開催されていたのですが、2016年と2017年は花火は中止になってしまったそうです。

 

 およそ1,000本の桜が咲き誇る舎人公園

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公園内にはおよそ1,000本の桜の木が植えられていて「千本まつり」の期間は満開になった桜を楽しむことができます!ソメイヨシノもほぼほぼ満開ですね!

 

花見スペースに困らないほど広い舎人公園

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 上にも書いたとおりですが舎人公園は一周約2キロほどあり、さらに「お花見広場」をはじめ広大な芝生のスペースが広がっています。桜の木もそこらにあるので、どこに陣取っても花見が楽しめる感じです。みなさん、思い思いに場所を取って、桜を愛でたり、食事をしたり、バドミントンやフリスビーで遊ぶ人もいたり。場所取りに困らなさそうです。

 

例年、1日あたり10万人ほどの来場客が訪れる舎人公園千本桜まつりですが、お花見するスペースは十分にあります。テントやレジャーシートを敷いてお花見を楽しむ場所はたくさんあるので、そういった点では慌てなくてもよいかもしれませんね。

 

最近のお花見にはテントを持ってくる人も多いんですね。いたるところにテントが張られていてちょっとびっくりしたのですが、個人のスペースも確保できるし、小さいお子さんがいる場合は授乳やおむつを替えるのにもいい空間みたいですね。花見でテントを張ってもあまり気にならないくらい広い広い舎人公園でした。

 

 お祭りなのでいろいろなお店が出ています!

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 「千本桜まつり」ということで、屋台や出店もありました!町会・自治会の模擬店や足立区の友好都市の物産展などをはじめ、いろいろな飲食物が楽しめます。

  

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 花見といったらやっぱりビール・・ということで、茨城県下妻のブルワリー「しもつまブルワリー」の地ビールをいただきます!

  

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 今回いただいたのは「レッドエール」。麦芽の香ばしい香りとホップの苦味が効いているビールでした。コクがあり、アルコール度数も6%と飲みごたえは十分。かなりレベル高い一杯でした。

  

満開のソメイヨシノを愛でる

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天気は曇天ですが、桜の美しさは変わりません。桜の木も種類も多いので、写真の撮りごたえがありますね。寄ってみたり、引いて撮ったり、真下から狙ってみたり。毎年のように桜の写真は撮っているはずなのに、構図がワンパターンになってしまっているなぁ、、、と感じつつもその年の桜の姿を写真に収めます。精進あるのみ。。

 

麗しの桜撮影ガイド一本桜300景 (NEWS mook 旅写真撮影ガイドシリーズ)

麗しの桜撮影ガイド一本桜300景 (NEWS mook 旅写真撮影ガイドシリーズ)

 

 

広々と楽しめる舎人公園のお花見でした

とにかく広い舎人公園。人の数ももちろん多いのですが、それ以上に公園が広いのでそこまで人で溢れている印象も受けず、散策も撮影もさくさく楽しめました。日暮里・舎人ライナーも千本桜まつりの開催中は臨時ダイヤということで日中ピーク時は4分に1本のペースで運行しているので、アクセスもなかなか良いですね。

 

2019年の千本桜まつりは4月6日と7日の2日間

2019年の舎人公園千本桜まつりは4月6日(土)、7日(日)の2日間で開催されました。天候がよく、桜が満開のタイミングだったということでかなりの人手となりました。2020年は千本桜まつりも満開のタイミングだといいなぁ。