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ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフカメラ・D7100で撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

岐阜・柳ケ瀬のディープな空間!柳ヶ瀬商店街の「やながせ倉庫」へ

昼の風景 旅行 甘いもの お店 カフェ・レストランなど

やながせ倉庫

 

柳ヶ瀬商店街・「やながせ倉庫」へ

 

先日の岐阜観光の際に、柳ケ瀬をぷらぷらと散歩してきました。なんでも柳ケ瀬商店街は雰囲気があって楽しい、と聞いていたのでこれは行かねばなるまいと。事前に岐阜の観光ガイドを見てみると柳ケ瀬商店街にもオシャレなカフェや雑貨屋さんが多いと書いてあり、中でも「やながせ倉庫」さんはカフェも雑貨屋もある面白そうな場所だということだったので、やながせ倉庫さんへ行くことに。こういう時には奥さんに「ここにはこんなカフェがあって、ケーキもあるみたいだから・・・」とプレゼンをしておくと許可してもらえるので、結構大事なポイントだったりします。

「やながせ倉庫」のある柳ケ瀬商店街にはJR岐阜駅から徒歩でもいけますし、路線バスを使ってアクセスすることが可能です。長良川方面へアクセスするバスに乗れば、途中で「柳ケ瀬」停留所がありました。

 

私は川原町での観光を楽しんだ後、バスで岐阜駅方面に戻る際に柳ケ瀬で途中下車して柳ケ瀬商店街へと向かいました。

daiki-photo.hatenablog.jp

 

 

 想像以上に雑居ビルな「やながせ倉庫」

やながせ倉庫2

柳ヶ瀬商店街に到着して、やながせ倉庫を目指します。ガイドブックには「古いビルを改装した空間に、アトリエショップやカフェが集結」と書いてあり、勝手にビルをリノベーションしたキレイなスペースを想像していたのですが、やながせ倉庫に到着すると、その強烈な雑居ビル感に圧倒されました。。おお、思ってたのとちょっと違うねと奥さんと顔を見合わせてしまいました。とは言えせっかくなので足を踏み入れてみることに。

 

 

やながせ倉庫3

ここが若い人のアトリエや雑貨屋、カフェなどが集まっているというスペースだと知らないと、多分入らなかったかも、、というくらいの妖しげな雰囲気。通路には商品が並べられているのですが「これは本当に買ってもOK?」とちょっとおどおど。おどおどしながらもさらに奥へと進んでいきます。

 

 

やながせ倉庫4

 むき出しの配線にブレーカー、削れたコンクリートの柱、所狭しとならぶ買い手を求める商品たち。小部屋のようなお店。妖しさの中にもそれぞれの店舗から沸々としたエネルギーのようなものを感じます。

  

やながせ倉庫5

非常口のデザインもなんだかオシャレ。こういうセンス、好きだなぁ。

 

 

やながせ倉庫6

 

DSC_4348

 

1Fフロアには中庭に続く扉があり、中庭に出てみます。中庭から見上げるとオブジェが飾られていたり、錆びた窓枠や非常階段が妖しげな雰囲気を増幅させてくれます。今回は1Fフロアだけ回ったのですが、2階3階にもいろいろなショップが入っているみたいですね。

 

やながせ倉庫の説明

 やながせ倉庫の入り口には、このスペースの歴史について書かれていました。築50年以上の歴史あるビルであること、時代の流れとともに空き家が増えたビルを再生して若いオーナーたちの夢の実現のためのスペースとなったということ。なるほど。どこのお店も若い方が多かったのはそういう背景があったのですね。 

 

 1F「bicafe」さんでティータイム

やながせ倉庫ビッカフェ

 

ひとしきり、やながせ倉庫の1Fフロアの散策をしたあとは、「bicafe(ビッカフェ)」さんでお茶することにしました。2011年にやながせ倉庫に開店したそうです。店構え的には隠れ家、というよりは「屋根裏部屋」と言ったほうがピンとくるような気がします。ちょっとドキドキわくわくな感じ。

 

 

やながせ倉庫ビッカフェ2

 

雑居ビルの一室ながら、店長セレクトのレコードが流れ、店内の時間もどこかゆっくり流れているようです。のんびりと座りながらティータイム。

 

 

ビッカフェのシフォンケーキ

 

オススメのシフォンケーキをいただきました。シフォンケーキにかかっているはちみつはこのやながせ倉庫の屋上で採れたはちみつなんだとか。素朴な甘さがシフォンケーキにマッチします!バニラアイスと一緒に食べればこれまた美味。コーヒーも美味しい。ゆったりとした空間の中で、甘いものが身体に染み渡ります。 

 

柳ケ瀬商店街、なかなかにディープな街

柳ヶ瀬商店街

やながせ倉庫もディープな空間でしたが、そのやながせ倉庫がある柳ケ瀬商店街もなかなかにディープなスポットでした。柳ヶ瀬のエリアは元々岐阜が繊維産業で盛り上がっていた中で働く人たちの歓楽街として発展したと聞いています。その名残かスナックや飲み屋が多いのでしょうね。昼と夜では印象がガラリと変わりそうです。

私の親世代(60代)には美川憲一の「柳ケ瀬ブルース」の印象が強く残っているみたいですね。

  

柳ケ瀬商店街2

 区画によってはかなりディープな空気の漂う柳ケ瀬商店街。ここは写真の撮りがいがありそうなエリアでした。フォトジェニックという言葉よりは「写欲」みたいなストレートな表現が似合いそう。ギュッと詰まった柳ケ瀬の空気を写真に撮っておきたい。そんな感じでした。

 

若い火種が燻ぶる柳ケ瀬商店街

柳ケ瀬商店街3

 

やながせ倉庫から柳ケ瀬商店街全体を歩いてみて、そこかしこに若いエネルギーが今にも爆発しそうな感じで火種として燻っているような印象を受けました。すごくレトロで寂れたように見える商店街の中で、若い人たちをはじめとしていろいろな仕掛けを商店街のあちらこちらで仕掛けている感じ。それぞれが今はまだ燻っているのかもしれませんが、何かのきっかけであっという間に大きく燃え上がって柳ヶ瀬が盛り上がる、のかもしれないと感じながら柳ヶ瀬を後にしました。また来てみたい岐阜・柳ケ瀬でした。

 

 岐阜といえば飛騨高山や白川郷などの観光地がありますが、なかなかどうして岐阜の街歩きも楽しいですよ。今回の観光でそう感じたのでした。また岐阜の街を歩きたい。

るるぶ岐阜 飛騨高山 白川郷'17 (国内シリーズ)

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