新宿御苑で咲き誇るバラを撮りました
週末に新宿御苑へ行ってきました。新宿御苑のフランス式整形庭園では110種、500株のバラが植えられていて、見頃を迎えたということで行ってきた次第です。東京のバラの名所と言えば旧古河庭園が有名ですが、新宿御苑も見事でした。植えられている種類・数は新宿御苑の方が多いんですね。
バラの植えられている「フランス式整形庭園」は新宿御苑の中でも千駄ヶ谷門や大木戸門から入ったほうが近いので、今回は大木戸門から入門して庭園を目指しました。新宿御苑前駅近くの新宿門からだと、ちょっと遠いかもしれないですね。もちろん、他の植物などを見ながら歩いてこられるので、それはそれで楽しいのですが。
この週末はバラの育成に携わっているボランティアの方々による「ガイドウォーク」が催されていました。バラの品種それぞれの歴史やバラの育成の方法など、様々な話をしながらバラを鑑賞されていました。一度じっくり聞いてみたいですね。
バラといえば花びらの重なった形の花をイメージしますが、この花もバラ!
これは「モーツァルト」と言う名前なんですね。
こちらは「エーデルワイス」白く美しいバラです。エーデルワイスといえば小学校の音楽の時間で歌ったことがありますが、あのエーデルワイスはこのエーデルワイスなのか、それとも違うエーデルワイスなのか・・・なんて一瞬混乱したのは秘密です。
新宿御苑で好きな場所「旧御涼亭」
一通りバラの鑑賞を楽しんだ後、新宿御苑を散策しながらいつも立ち寄る「旧御涼亭」へ行ってみました。旧御涼亭は、昭和天皇のご成婚の際に台湾在住の方から送られたという中国式の建築物です。池のほとりにあって眺めのよい場所ということもあり、
外と建物内の明暗差が大きく、人物撮影に使うと印象的な写真が撮れそうですね。
四季の植物が楽しめる新宿御苑
今回は春の見事なバラを堪能することが出来ました。今年は新宿御苑で寒桜も撮影できたので、次は秋のバラや紅葉も撮りにいきたいですね。今年は新宿御苑で四季を堪能してみたいと思います。