夕焼けを撮りにスカイツリー展望台へ
久々にスカイツリーの展望台へ登ってきました。この日の東京は朝から雨模様で、当初の予報では夜まで降りそう、ということだったのですが、午後3時には雨が上がりました。当初はまったく登る予定ではなかったのですが「もしかしたら雨上がりのキレイな夕焼が見られるかもしれない」と、思い切って登ってみた次第です。
本当は、スカイツリーを見上げながらビアガーデンでビール!という予定だったのですが、お昼の時点で中止が発表されたんですよね。。無念。
この日は18時頃にスカイツリーに到着して、ソラマチ4Fのチケットカウンターで入場券を購入しました。当日券は大人2,060円です。土日ではあるものの、昼過ぎまで雨ということで恐らく混雑していないだろう、と読んでいたのですが、予想通りチケット購入は行列もなくスムーズ。天気が悪い日にあえて展望台に登ってみるのも悪くないですね。
ちなみにスカイツリーのホームページには混雑予想のページがあり、前売りを買ったほうが良いのか、当日券で良さそうかを決める参考になりそうです。
展望台に登ってみると中もさほどの混雑もありません。厚い雲に覆われているものの、雨が空気をキレイにしてくれてガスっぽさもあまり感じず、よい眺めです。
地上450メートル「天望回廊」へ!
せっかくスカイツリーに登ったので、この日はさらに上の「天望回廊」へ登ることにしました。 通常の展望台のある350メートルからさらに100メートル高い場所にある「天望回廊」。チケットは別売りの1,030円。展望台の中でチケットを購入しエレベーターへ乗り込みます。エレベーターは扉と天井の一部がシースルーになっていて、スカイツリーの内部を登っていく姿を見ながら天望回廊へ。
エレベーターを降りるとウルトラ6兄弟がお出迎え。現在スカイツリーの天望回廊ではウルトラマンシリーズ放送開始50年を記念して、ウルトラマンの展示イベントを開催していました。
ウルトラマンシリーズ放送開始50年記念『東京スカイツリー ウルトラ作戦第634号』地上450メートルにウルトラ6兄弟が集結! | プレスリリース | 東京スカイツリー TOKYO SKYTREE
回廊の壁面にはウルトラ6兄弟の説明が。これが結構読むと面白くて、外の景色を見るのも忘れて展示を見てしまいました。。
通常の展望台と100メートル高さが違う天望回廊。さすがに下を見ると高さを感じますね。。。高い!展望回廊はどこか屋外に出ているような印象を受けます。展望室と比べると照明が少ないから、自然の明るさを感じるからでしょうか。
街を見下ろしていると、ビルが金色の光に照らされています。太陽が雲の隙間から顔を出したみたいですね!西側の展望エリアへ向かってみることにします。
厚い雲の隙間から、夕陽が差し込んでいます。おお、美しい。。。夕陽が東京を照らしながら沈んでいきます。太陽が顔を出したのは日没前のほんの10分程度でしたが、十分過ぎるほどのキレイな夕焼けを見せてくれました。
雨上がりのスカイツリーはフォトジェニックでした
最後まで厚い雲がかかったままでしたが、キレイな夕焼けを見ることができた雨上がりのスカイツリー。登った甲斐がありました。1日雨の予報でも、昼過ぎに雨が上がったときはスカイツリーに登ってみると美しい夕焼けに出会えるかもしれませんね。また登ってみよう。
この日はD7100にAPS-Cセンサー専用の超広角レンズ10-20mm F4-5.6 EX DC HSMを装着しての撮影でした。空の広さと街の奥行きを表現できる組み合わせですね。広角端だと展望室の窓枠がフレームに入り込んでしまったりするので、画角を調整しながらの撮影でした。
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