岡山・備前の絶品水餃子を食べよう!
先日、鳥取・岡山のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」へ行ったときに出会った、岡山・備前市の水餃子専門店「山東水餃大王」さんの冷凍水餃子を購入したので自宅で食べてみることにしました!
前回「とっとり・おかやま新橋館」へ行った時に岡山・備前市の名産品をPRするイベントが開催されていたのですが、その時に試食した水餃子が美味しくて、お土産用に冷凍の水餃子を購入したのでした。
毎朝4時から自家製で皮を打ち、豚肉は良質な岡山産の豚肉、そしてにんにくの代わりにこれまた岡山名産の「黄ニラ」を使っている水餃子。岡山の魅力が凝縮して詰め込まれた水餃子なのです。
黄ニラは岡山県が出荷量日本一。実は緑の青ニラと同じ種類のニラなのですが、光合成をさせないように栽培することで黄色の色素が残り、ほんのりと甘みが出るようになるのだとか。
黄ニラは以前に岡山・倉敷に旅行に行った時に食べたのですが、甘みがあるんですよね。そして黄ニラで作った「黄ニラ醤油」で食べた卵かけご飯が今のところマイベストTKGです。絶品オブ絶品。
「山東水餃大王」の水餃子は、備前市の名物として備前市のふるさと納税の特典にも選ばれています。
中国から台湾、そして岡山・備前にやってきた本場の水餃子
冷凍の水餃子に「山東水餃大王」の紹介文がついていました。実際に会場でもお話を伺ったのですが「大王」とつけたのは水餃子で1番を目指したい!なら名前もそれらしく「大王」にしよう!ということだとか。
店主が台湾のお店に住み込んで水餃子の作り方を学び、岡山に持ち帰ってきてお店をオープンさせました。岡山・備前のお店ではイートインもあるのですが、全国の通販の注文が増える時期はお店を閉めてひたすら水餃子を作り続けるそうです。
ちなみに、名刺にある「磯本龍志」さん。高校野球で甲子園出場、法政大学野球部ではDeNAベイスターズの石田健大投手と同期だったんですね!お名前で調べていたらビックリ。確か会場でお会いしたのはお父様だったような気がするから、お父様と息子さんで東京に来られていたのかな。
冷凍水餃子は調理がカンタン
裏面には美味しそうな写真と食べ方の紹介が書かれています。作り方は鍋に湯を入れて沸騰させて、5~6分茹でたらできあがり。こんなカンタンでいいの?と思いながらレシピに従って作っていきます。
ということで夕食に水餃子を食べるぞ!と鍋で湯を沸かして冷凍の水餃子を投入!鍋底にくっつかないようにかき混ぜながら5~6分茹でて出来上がり。本当にこれだけ。
出来上がった水餃子をお皿に盛り付けて、ネギで彩りを添えて出来上がり! カンタン!
冷凍餃子を買うと、自家製のタレがついてきます。お酢が効いていて、少し甘めの味つけのタレですね。お好みでラー油を足すといいと説明がありました。
肉の旨味と黄ニラの甘みが絡み合う、これぞ「大王」水餃子!
出来上がった水餃子は、口に入れて噛めば中からじゅわっと旨味が溢れ出てきます!岡山名産の黄ニラは甘みがあって、良い風味。豚肉の旨味と絡んで美味しさを引き出してくれています。にんにくを使っていないので味が刺々しくなくて優しいので、何個でも食べられそう。自家製タレにも醤油にもポン酢にも合います。冷凍でこれだけ美味しいとは・・・普段水餃子をあまり食べないので、水餃子の比較ができないのが恐縮ですが、普通の餃子としても相当ハイクオリティです。これはまた食べたいから通販で買います。実家にお土産で持っていってみんなで食べるのも良さそう。
通販はお店のホームページから注文可能です。なかなか懐かしい感じのホームページでちょっとほっこり。
岡山・備前の絶品水餃子「山東水餃大王」さんの水餃子でした!