ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

ネコと夜景とビール

大型連休などのピーク時に赤ちゃんを連れて旅行に行くときはいつも以上に余裕が必要でした

初めての子連れでゴールデンウィーク

 

今年のゴールデンウィークは息子を連れての旅行になりました。私の休みがカレンダー通りということで、5月3日から出かけております。初日は私の祖父に息子くんを会わせたいと、東京から神戸へと向かいました。

薄々気づいてはいましたが、生後1歳に満たない赤ちゃんを連れての移動はなかなか大変!山あり谷あり珍道中だったので、今後のためにまとめておくことにします。

 

1.東京駅到着は十分に余裕を持って

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今回、12時少し前の新幹線のチケットを取っていたので、余裕を持って出発の1時間ほど前に東京駅に到着しました。山手線で東京駅に到着すると、ホームから改札階に下りるエレベーターで早くも行列でした。下りるのに5分ほど待つことになります。ベビーカーだとエレベーターを使わないと移動しにくいですが、人が集まる場所はエレベーター待ちの時間も考慮しておかないといけないですね。この待ち時間の積み重ねが後々響いてくることに。

 

 2.銀の鈴そばのベビールームてオムツ替えとご飯

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今回、息子くんのご飯は新幹線に乗る前に済ませてしまおうという作戦。東京駅の地下にある、銀の鈴そばのベビールームを使用することにしました。 人混みの中、人にベビーカーをぶつけないように気をつけながら、銀の鈴を目指します。

 

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銀の鈴近く、八重洲地下中央改札脇にあるベビー休憩室です。

 

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中はオムツ替えベッドか3台、ベビーチェアが2つ、長椅子が3脚に、カーテンで囲われた授乳スペースとトイレが用意されています。オムツ替えエリアまではお父さんも入ることが可能です。ひっきりなしにお子さん連れのお父さん、お母さんが入ってきます。

 

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ベビーチェアーで離乳食!親子ともお互い慣れない場所であたふたしながらお昼ごはん。その後授乳とオムツ替えを済ませて、この時点で出発20分前。意外と余裕がない!

 

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我々のお昼ごはんは駅弁!どこもかしこも行列です。お弁当を買って、いざ改札へ!の時点で出発まであと10数分。

 

そして盲点だったのが新幹線改札の大混雑!普段と違う客層で、自宅の最寄り駅からsuicaやpasmoで来た時の切符の処理の仕方で戸惑う人が続出。駅係員の方もサポートに回るものの、いたるところでつっかえてしまっています。改札を抜けるのになんだかんだ5分ほどかかってしまいました。出発時刻まではあと5分!この時点で息子くんは奥さんが抱っこしていたので、エスカレーターでホームへ上がって、ギリギリセーフで新幹線へ乗り込みました!ふいー。1時間の余裕を見ても出発ギリギリになってしまいました。

 

3.新幹線の座席は一番前から後ろが取れるといろいろ助かる! 

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今回、新幹線の座席は号車の一番後ろをおさえることがてきました。一番後ろの席の背後にベビーカーを入れたり荷物を置いておけるので、結構助かりました。号車の先頭もしくは最後尾の座席だと、息子くんがぐずった時にデッキに出やすいのも良いですね。私たちは3人席人座っていましたが、通路を挟んで反対側の2人席側のご家族もちょうど同じくらいの赤ちゃん連れでした。

 

余談ですが、狙った座席位置のチケットを確保するにはどの手段が一番いいのでしょうね。今回私は「えきねっと」でチケットを確保した後に、自動券売機で座席位置の変更をして、最後尾の座席をゲットしました。「えきねっと」だと、一般販売より一週間早く予約を入れることができるので、チケットの確保はし易いのですが、座席位置を指定できないのがネックなんですよね。みどりの窓口で買うのがいいのかなぁ。このあたりは次の旅行でも試行錯誤してみたいと思います。

 

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息子くんは何度か奥さんの実家のある名古屋へ帰る時に新幹線に乗っているので、それなりに慣れてはいるようですが、ぐずったときはデッキであやし、なんとか寝てくれたのでした。名古屋までは1時間40分。東京から新神戸まではさらに1時間。さすがに飽きてしまうので後半はぐずり気味でした。デッキで泣く子供をあやす親の気持ちがよくわかりました。 

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ぐずってはあやし、ぐずってはあやし・・・そんなこんなでやっとこさ目的地の新神戸へ到着。息子くんも奥さんもおつかれさまでした。

 

小さい子どもを連れての旅行は、大人だけの旅行とはまったく違うポイントが大事になりますね。すごく勉強になりました。うまくピークの時期を外して旅行に行ければそれに越したことはありませんが、ピーク時期に行くときはいつも以上にスケジュールに余裕を持って動かないといけないということを身をもって体感したのでした。