ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

ネコと夜景とビール

職人が生み出す贅沢なビールを缶で!キリン ブラウマイスター!

「ビール職人」の名を冠した、理想のビール

DSC_6503

2017年も12月に入り、年の瀬もいよいよ。外でも家でもお酒を飲む機会が増える時期がやってきました。ビール業界も年末はいろいろと新商品や限定醸造ビールをリリースしてくる時期。12月5日火曜日、セブン&アイグループの店頭に並んだのはキリンの店舗限定ビール「キリン ブラウマイスター」。通常はキリンシティなどお店でしか飲めないビールですが、この時期だけ缶ビールで飲むことができるのです。

 

2016年も年末の時期にセブン&アイグループ限定でリリースされていました。

daiki-photo.hatenablog.jp

 

DSC_6504

キリンビールの醸造者・金子聡氏がドイツに留学して工場勤務やマイスター養成機関で知識や技術を学び、1993年に誕生させたビールがこの「ブラウマイスター」。まさにビール職人のこだわりがつまりにつまったビールなのです。

ブラウマイスターが目指したのは「飲み飽きることのない味わい」。人間の五感すべてを満足させる理想のビールを追い求めた、至高のビール。そのビールが缶で飲めるなんて、嬉しい季節になりました。

 

 ホップと麦芽、米が生み出す芳醇でしまりのある味

DSC_6505

さっそくグラスに注いでみると、やや濃い目のゴールドのビールがあらわれました。ホップのいい香り。3種類のアロマホップを使い分けているということで、すっきりとしたいい香りがしてきます。ホップのおかげで泡がきめ細かく、泡立ちも美しい。

一口飲んでみると、ホップが効いているだけあってしっかりとした苦味がまず口に飛び込んで広がります。そして、ヨーロッパ産麦芽の旨さと香ばしさが感じられます。しっかりと苦味があり、コクがあるんだけど後味はしつこくないですね。コクがあると、ややもすれば重たくなりがちですが、苦味とコクを感じさせつつシュッと消えていく後味こそ「しまりのある味わい」という表現になるのでしょう。

ホップがしっかり効いていて、苦味があるんだけどすっきり。同じキリンのラガーやクラシックラガーのようなざらっとした感じはなく、しっかりだけどすっきりな苦味。苦味とコク、香り、そして後味のバランスが絶妙で、ビールだけ飲んでいてもまったく飽きない味わい。美味しい。これは自宅で飲むときはぜひグラスに注いで飲んでほしいビールですね。キレイに洗ったグラスで、色の美しさと味わいを楽しんでほしいビール。

 

職人の名は伊達じゃない

2016年に引き続き、期間限定で缶で発売されたキリンブラウマイスター。「職人」の名前を冠しているのは伊達じゃないですね。年末のパーティの食卓でも存在感を見せつける、これぞビールだという一本。年末に実家に帰るので、何本か買って帰って年末年始の食事にあわせたいなー、なんて思ってます。

お近くにセブンイレブンやヨーカドーがあれば、ぜひ探してみてくださいね。