息子くんが電車に興味津々になってきた
息子くんが1歳半になり、いろいろなものに興味関心を示すようになってきました。その中でも息子くんの中で今いちばん熱いのが「電車」です。保育園の登園時に電車を見つけたら「でんしゃー！」と声を上げ、姿が見えなくても音が聞こえれば「でんしゃー！」と教えてくれるほど。先日は寝言で「でんしゃー・・・！」と発していたので、四六時中電車のことを考えているようです。
きっかけとなったのは、妹がプレゼントしてくれた講談社の「動く図鑑 MOVE 乗りもの」。電車だけでなく自動車や飛行機、船や工機まで網羅している図鑑なのですが、息子くんはなぜか電車のところだけドハマリしたようです。
ちなみにこの図鑑、電車の写真がどれも見事でいい写真だなぁ、と思って見ていたのですが、写真監修が鉄道写真の第一人者である山崎友也さんと書いてあって納得。何気にお父さんもじっくり見てしまいます。新幹線の流し撮りなんてそうそう撮れるものではないですからね。
息子くんにとっては新幹線も在来線もゆりかもめもすべて「でんしゃ！」なのですが、一応好みなどはあるようです。
年末、奥さんの実家がある名古屋へ帰省した際、ホームで新幹線の往来をかなり興奮した様子で楽しんでいたので、新幹線は好きみたいですね。
東京駅を出発する新幹線に手を振る息子くん。見るのは大好きですが、乗るのは好きでも嫌いでもないようです。まぁ、1歳半だと狭い車内でじっとしていられませんからね。タイミングよく寝てくれたらラッキーというところ。
今、我が家のリビングには私の撮った写真で作ったカレンダーを飾っているのですが、1月は富士山のふもとを走る「岳南電車」の写真を使いました。この写真を見て息子くんが「でんしゃー」と言っていたので、ちゃんと岳南電車のことを電車として認識しているんですね。これは嬉しい。
これに気を良くしたのか、私と奥さんの間で「来年は息子くん用に電車カレンダーを作ってみよう！」というプロジェクトが発動しました。カレンダーになるような電車写真を撮るのだ！
一応、昔撮った写真の中から電車の写真を探してみたのですが、なかなか上手く撮れている写真が少ないのですよね・・・5年前に鳥取に旅行に行った際に撮ったコナン君列車は似非流し撮り風になっているけどスピード感がまるでないとか。どうやって撮ったんだっけ？
見よう見まねで電車の写真を何度か撮ってみましたが、なかなか難しい。電車の写真は定番の構図ほど難しいような気がします。
とはいえ、今年の撮影テーマのひとつが決まりました。今年は電車の写真をたくさん撮るぞー！
望遠レンズ、買わないとなぁ。ライトバズーカ欲しい。
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