「虹」の真下へ写真を撮りに行く
夏の終わり頃ですが、芝浦ふ頭南公園へ夜景撮影へ行ってきました。レインボーブリッジ、まさしく虹の真下にある公園です。対岸にはお台場が見え、夜景撮影には絶好のスポットでした。
芝浦ふ頭南公園は、ゆりかもめ「芝浦ふ頭」駅、もしくはJR「田町」駅から徒歩で歩いてアクセスすることになります。芝浦ふ頭からの場合は高速道路の下を歩いてレインボーブリッジの方へ歩いていきます。田町駅からは東口前の道を真っ直ぐ一直線に歩けば公園付近まで到着できます。街灯はあるものの、人の往来が少ないエリアなのでご注意ください。
公園で三脚を立て、さっそくライトアップされたレインボーブリッジを撮影してみました。レインボーブリッジの足元から撮る写真は迫力があります。頭上をレインボーブリッジが対角線上に走るように構図を決めて1枚。定番のアングルではありますが、やはりキレイです。
公園は海に面しているので、対岸のお台場もバッチリ拝めます。時間帯によっては屋形船が往来するので、海上に屋形船の光跡を残せば夜景撮影のアクセントになります。
こちらは品川埠頭方面を向いての1枚。夜の港湾エリアは作業用の灯りが煌々と点いていて、夜景撮影の格好のターゲットです。貨物船などが港に入っていたりするので、その姿を収めるのもいいですね。少し灯りが強いので、逆光に強くないレンズだとゴーストやフレアが出やすいのですが。
別のアングルからレインボーブリッジを撮影してみました。縦に伸びる橋桁の迫力と虹色のライトアップの美しさが合わさった一枚。こちらも角度によっては逆光が強く、ゴースト、フレアが出やすいですね。現像の際にいろいろとごまかしてみたものの、なかなか消しきれない。。
ゆりかもめの「ループ」は広角レンズが欲しいところ
公園からはゆりかもめがぐるぐるとループしていくループ橋があります。街灯の光芒が美しいのですが、ループ全体を写すには今回のレンズでは入りきりませんでした。ループの全景を写すためには広角レンズが必要なようです。
広角レンズを購入した後に芝浦ふ頭南公園や湾岸エリアを再訪して夜景撮影をしています。下の記事も合わせてご覧ください。