東京・下町の小菅ジャンクションへ
東京・葛飾区の小菅ジャンクションの夜景を撮影してきました。
冬至に夕暮れの写真を撮影してブログに記事を上げてしていましたが、本命はこちらの小菅ジャンクションの撮影だったのです。普段徒歩で行くような場所ではないのかもしれませんが、撮影とならば歩いていくしかありません。。電車での最寄り駅は東武スカイツリーライン「小菅」駅もしくは千代田線「綾瀬」駅となります。私は東武線ユーザーなので小菅駅からアプローチ。。小菅駅を出て、荒川の土手を歩きながらジャンクションを目指します。夕暮れの時間帯ということで、スカイツリーが夕焼けをバックにキレイに見えました。他に高い建物がないので空が広くていいですね。
場所的には小菅駅と綾瀬駅からちょうど同じくらいの距離に小菅ジャンクションがありますね。土手を歩くか住宅街を歩くか、ですね。
住宅街の中に現れるジャンクション
小菅駅から15分ほど歩いて小菅ジャンクションへと到着しました。ジャンクションの下には小さな橋が掛かっていて、そこが撮影ポイントとなります。人通りはほとんどないのですが、狭い場所なので注意して撮影しないといけませんね。
小菅ジャンクションは三叉路のいわゆる直結Y型と呼ばれる標準的なジャンクションで、首都高環状線と6号三郷線という2本の高速を繋いでいます。この合流した先には江北ジャンクションがあるんですよね。
北の方を向くと道路は埼玉・三郷の方へと走っていきます。ジャンクションの右手は住宅街、左手の大きな建物は東京拘置所。なかなかすごい場所にあるジャンクションです。
こちらはお隣の堀切ジャンクションへと伸びていく合流ポイント。手前には太いパイプのようなものがあって、工場夜景のようにも見えます。撮影ポイントから向きを変えるだけで全く違った絵が撮れるのが面白いですね。
広角レンズが欲しいところ
今回はD5000という入門機の一眼レフを購入したときについていたキットレンズのAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRというレンズを使っていました。カメラはDXフォーマット、いわゆるAPS-Cサイズのセンサーのため焦点距離は1.5倍となります。そのため広角端は27mm。ジャンクションの伸びていく感じを出したいときはもう少し広角のレンズが欲しいところです。
この時は持っていませんでしたが、現在のジャンクション撮影にはSIGMAの広角レンズを使用しています。APS-Cサイズのセンサーでも、35mm換算で15mmという超広角での撮影が可能です。
SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 201555
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現在はF3.5通しの新型レンズが現行モデルになっていますが、F4-5.6でも十分だと感じています。夜景を撮る際にはF値は11~13くらいまで絞り込んでいるので、そこまで明るさにはこだわらなくてもいいかも、と思っています。
SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 202552
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F3.5通しだと、ポートレートなどで使ってみるときにも面白いかもしれないですね。