ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

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旅行に向けて Velbon EX-Macro購入!

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 持ち運びに便利な小さい三脚を購入! 

 

旅行に行くときやさくっと夜景を撮影したいとき用として、ベルボンのEX-Macroという小さな三脚を購入しました!

 

普段夜景を撮る時はSLIKのSC304 カーボンEXという三脚を持ち歩いています。入門用とは言えカメラをしっかり支えてくれるので、スローシャッターでもブレずにキレイに撮れているのですが、いかんせんデカイし重い。プロ仕様の三脚に比べればまだまだ小さく軽いのかもしれないですが、やはり重い。旅行に行ったり、ちょっと遠出のついでに夜景でも、という時に持ち歩くのはさすがにシンドかったりします。 

 

今回購入したベルボンのEX-Macroの特徴はなんといっても小さい!軽い!という点。SC304は約2キロですが、EX-Macroは578グラム。500ミリのペットボトル一本分くらいの重さです。足を伸ばした際の高さは約50センチ。耐重量は1.5キロとニコンの中級者向けのデジタル一眼レフであるD7100に広角レンズを付けた重量もクリアしています。

 

EX-Macroはその名の通りマクロ撮影を主な用途とした三脚なので、テーブルフォトなどを撮るときに使う用の三脚なのですが、簡易夜景撮影用に持ち運んで使いたいな、と思って購入した次第です。三脚と350mlの缶ビールを並べて撮ってみましたが、小さいですよね!

  

 

 

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 EX-Macro×デジタル一眼レフで試し撮り

 

実際にEX-Macroは夜景撮影に耐えうるのか、ということをテストするため、お台場で試し撮りしてきました。D7100にシグマ10-20mm F4-5.6 EX DC HSMという広角レンズを装着しての撮影。三脚の足を伸ばしても高さ50センチなので地面に置くとファインダーは覗けずライブビューで撮影することになります。

 

夜景といえばスローシャッター。シャッタースピードは5秒でしたが、しっかりブレずに撮影できているようです。東京湾を進む屋形船もしっかり光跡になっているし、なかなかいけそう。 

 

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 撮影場所を変えてもう1枚。こちらはシャッタースピード10秒で撮影しています。意外と問題なく撮れているようです。

実際にカメラをEX-Macroに乗せて撮影した感想ですが、D7100に広角レンズを装着すると、スペック上は耐重量をクリアしていますが、雲台の角度を調節するときに少し心もとないかな、感じました。しっかり雲台のレバーを締めて固定しないと、傾いてしまうかもしれません。一眼レフを使った場合でも35mmの単焦点レンズなど軽量レンズの場合や、小ぶりなミラーレス一眼なら恐らく重量的には問題なさそうです。

 

 ちなみに下の記事もEX-Macroを使っての撮影をしています。金沢旅行の時ですが、旅行用カバンに入れて飛行機に持込もできますし、旅行に気軽に三脚が持っていけるのは大きなメリットです。アングルはどうしてもローアングルになりますが、この機動性はとても魅力的で、重宝しました。

daiki-photo.hatenablog.jp

 

下の記事ではコンパクトなミラーレス一眼「PENTAX Q7」で試してみています。 カメラも三脚もコンパクト。機動性抜群の撮影スタイル。

daiki-photo.hatenablog.jp

 

持ち運びしやすいのは大きなメリット

 

小さい三脚・EX-Macroを使ってみた感想ですが、やはり小ささは大きなメリット。普段使いのカメラバッグやカバンに突っ込んで持っていけるし、何より軽くて持ち運びしやすいのは嬉しい。三脚がなければ長時間露光の撮影はしにくいですからね。持ち運びしやすいのは大きなメリットです。

小さいことによるデメリットは、アングルが地面近くからのローアングルになりがちなところと、ファインダーやモニターをのぞいての撮影がしにくいところでしょうか。シャッターはリモコンやレリーズを使うことをおすすめします。

 

がっちり夜景を撮るぞ!というときはSLIKで、出かけたついでに遅くなるから夜景も撮っちゃおうかな?みたいなときはこのミニ三脚を持って出かけようと思います。わくわく。