ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

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写欲をそそる撮影スポット!箱根「彫刻の森美術館」へ行ってきました!

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箱根といえば、彫刻の森

 

 

箱根彫刻の森美術館へ行ってきました。箱根の代表的な観光スポットの一つですね。今回の箱根観光では「宮ノ下」で鯵丼を食べるのが一つの目的だったのですが、そのあとは再び箱根登山鉄道へ乗り込んで「彫刻の森」駅へ。「彫刻の森」駅から美術館までは徒歩2分ほどで到着します。

 

彫刻の森美術館は、30年ほど前に家族で訪れていたようです。実家に帰った時に写真を見たのですが、シャボン玉の形をしたジャングルジムのような遊具で遊んでいた写真が残っていました。懐かしい。恐らくそれ以来なので、本当に久々の訪問。

 

 彫刻が写欲を誘う

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大人の入館料1,600円を支払い、早速中へと入っていきます。入り口から広場へ出ると視界が広がり、そして彫刻が出迎えてくれます。まず目に入ったのは「人とペガサス」。台座の高さは19メートルもあり、その上に人とペガサスが飛んでいる彫刻が乗っています。この高さがあることで、見上げるととても青空に映える彫刻になっています。青空をバックにいきなり写真を何枚も撮ってしまいました。

 

 

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屋外展示で見つけたこちらの彫刻は「16本の回転する曲がった棒」。見たままの名前ですね。彫刻の森美術館といえば、過去にフジテレビで番組と番組の間に流れていた天気予報のバックに彫刻の映像が流れていたのを覚えています。ジョージ・ウィンストンの「あこがれ/愛」というピアノの曲が印象的でした。この彫刻も映ってたかな?

 

 

 

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こんな彫刻も。「マイ・スカイ・ホール(天への道)」という名前の作品です。鏡のような球体の向こうにはもう一つの世界が。これはカメラを持っているとついつい撮りたくなってしまう作品ですね。

 

「ピカソ館」など屋内展示については撮影禁止となっていますが、屋外にあるこういった彫刻はどれも写真を撮りたくなるものばかり。カメラを持っていくと楽しみが増えますね。

 

 「幸せを呼ぶシンフォニー彫刻」は見事なステンドグラスが

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 彫刻や「ピカソ館」の展示を見ながら進んでいくと、丘にそびえたつ塔を見つけました。これも「幸せを呼ぶシンフォニー彫刻」という彫刻作品のようです。高さ18メートルの展望台となっており、中に入っていくことができます。中に入ると内部の壁はステンドグラス!見上げると壁一面がステンドグラスになっていて、これは圧巻でした。

  

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物語の1シーンのような模様のステンドグラスもありました。 

 

 

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18メートルの展望台のてっぺんからは彫刻の森美術館を一望できます。展望台のそばには足湯ができていました。箱根らしいですね。この日は寒かったので足湯が体にしみました!

 

 

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これまたインパクトのある「ミス・ブラック・パワー」。 女性のパワー、女性讃歌を象徴する彫刻ですね。

 

 

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あとはこんなベンチも。これは、、目玉焼き?白身のところに腰掛けて休憩です。彫刻作品ではないようですが、面白いですね。

 

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彫刻の森美術館を後にして、ちょっとカフェで一休み。彫刻の森美術館と登山鉄道の駅の間にあるカフェ「Douce」さんに立ち寄りました。小さなカフェですが、デザートも飲み物も絶品!!アップルパイは焼きたてでまわりはサクサク。優しい甘みのココアが寒さで冷えた身体に染み渡ります。3月まで施設内のカフェが改装工事中なので、近辺でお茶をする際にはオススメしたいお店です。

 

カメラを持って行くとさらに楽しい彫刻の森美術館でした

 

30年ぶりとなる箱根彫刻の森美術館ですが、思った以上に大満足。普通に行っても楽しいですし、カメラを持っていけば被写体になる彫刻がそこかしこにあるので次から次へと撮影してしまう楽しさがあります。箱根観光の際にはまた立ち寄りたいですね。