ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

ネコと夜景とビール

サンシャインの4ツ首竜!サンシャイン60と首都高速の夜景を撮影しました!

DSC_7227

「サンシャイン前」の夜景スポット

 

 

池袋で夜景撮影をしてきました。池袋といえばサンシャイン60。展望台からの景色がキレイですが、今回はサンシャインの足元、高速の出入口とサンシャイン60の夜景をターゲットにしてみました。首都高速5号池袋線へとつながっている4本の道路が4ツ首の竜のように飛んでいくような姿です。サンシャインの足元「サンシャイン前」交差点が撮影ポイントとなっています。足元の道路も車がよく通るので、ライトが光跡として残っています。

 

サンシャインの全貌と高速道路が頭上を伸びていく姿を収めるには広角レンズが欲しいですね。自分はシグマの10-20mm F4-5.6 EX DC HSM(ニコン用)を使用しています。APS-Cセンサー専用レンズですが、焦点距離15mmという超広角での撮影が楽しめます。 

 

現行ではF値が3.5通しと少し明るくなったレンズが発売されています。普段の手持ち撮影にも使いやすくなっていますね。

 

SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 202552

SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 202552

 

 シグマのこのシリーズは広角レンズを初めて持ちたい!というときの選択肢としてかなりいいのではないかと思います。APS-C専用ではありますが、値段も4~5万円前後でお手頃。ニコン純正の広角レンズは10万円以上するものがほとんどなので、この価格帯は魅力的。手軽に超広角撮影が楽しめます。夜景撮影には一本欲しい広角のレンズ。

 

 

 あとは夜景撮影には欠かせない三脚。長時間シャッターを開いて撮影するため、三脚でしっかり固定しないといけません。私はSLIKのカーボン三脚を利用しています。D7100に広角レンズをつけて三脚に装着してもしっかり支えてくれます。

SLIK 三脚 カーボン 724 EX III 4段 中小型 107959

SLIK 三脚 カーボン 724 EX III 4段 中小型 107959

 

 

移動を考えると折り畳みができるトラベル三脚もいいですね。

 

 

DSC_7234

横構図も撮影してみました。広角レンズは中心から外に向かって歪みが生じますが、その歪みがジャンクションのカーブが伸びていく感じに変わっていきます。広角レンズから見える世界を写真に撮るのは面白いですね。普段自分が見ている以上の世界が広がっています。

 

高層ビルと高架の道路は格好の夜景撮影スポット

街中に走る高層ビルや高速道路など高架の道路は、夜に撮影すれば格好の夜景スポットになりますね。特別ライトアップしていなくても都会的なクールな印象の写真が撮れます。夜のビジネス街なんて、夜景撮影すると非日常的な1枚が撮れそうですね。

 

 

 岩崎さんや川北さんの本には夜景撮影のテクニックだけでなく撮影ポイントの紹介なんかも書かれています。工場夜景のポイントは一度行ってみたいですね。

プロが教える夜景写真 撮影スポット&テクニック

プロが教える夜景写真 撮影スポット&テクニック

  • 作者: 岩崎拓哉,ナショナルジオグラフィック
  • 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社
  • 発売日: 2016/02/19
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

 

デジタルカメラで撮る 日本の夜景美 (玄光社MOOK)

デジタルカメラで撮る 日本の夜景美 (玄光社MOOK)