今年も美しいバラが咲いています
旧古河庭園の「春のバラフェスティバル」へ行ってきました!ここ数年、春と秋には毎回足を運んでいるイベントです。90種180株のバラが洋風庭園に咲き誇る姿は圧巻!写真を撮るのも楽しい、鑑賞するのも楽しいイベントです。
旧古河庭園へのアクセスは京浜東北線「上中里」駅と東京メトロ南北線「西ヶ原」駅からそれぞれ徒歩7分。山手線「駒込」駅からは約15分ほどかかります。駒込から歩くと坂道を登る形になるので、西ヶ原や上中里から坂を下った方がアクセスは少し楽かもしれませんね。
見頃の時期は入場時に少し行列あり
去年行ったときは見頃をちょっと過ぎたくらいのタイミングだったのですが今年はちょうど見頃に入ったということで、多くのバラを楽しむことができました。そしてそんなタイミングだったので昨年以上の人の多さ!発券窓口が2口しかないので、入場券を買うのに少し行列ができていました。。。ピーク時の休日に行くときは午前中早目がスムーズかもしれません。
90種類のバラは撮りごたえあります
洋風庭園にはバラがあちらこちらで鮮やかに咲き誇っています。赤、白、黄色と様々な色、様々な形。造形の美しさは写欲が湧きますね。自分と同じようにカメラを持っている方も多く見られます。スマホ、コンデジ、ミラーレスに一眼レフ。いろいろなカメラがバラを撮影していました。
そんな中、私は今回は広角レンズをチョイスして撮影してみました。庭園に咲くバラと、歴史ある石造りの洋館を1枚に収めることができました。マクロほどではないですが、最短撮影距離は24センチということでバラにもかなり寄って撮影することが出来ます。背景はそれほどボケませんが、それでも十分メインの被写体となるバラを目立たせることはできますね。マクロやズームで寄るのとはまた違った写真が広角レンズでは撮れるので、なかなか面白いですよ。

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しかしバラの手入れは難しいとよく聞きますが、これだけのバラをよく管理されているなと毎回感心することしきりです。ここまでの数を管理するにはいろいろなご苦労があるんでしょうね。こうやって毎年美しいバラを見られるのはありがたい限りです。
バラの季節は特別夜間ライトアップも!
バラフェスティバルを開催している時期は、特別に夜間ライトアップもやっています!毎年日時は異なりますが、5月の中盤あたりで1週間ほどライトアップ期間を設けて日没から21時まで、バラと洋館がライトアップした姿を見学することができます。まだ行ったことがないので、一度ライトアップされた洋館とバラも見てみたいものです。