ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

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黄色く染まるカナールでポートレート撮影!昭和記念公園で橘杏さんを撮影してきました!

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 昭和記念公園で紅葉の中の撮影会!

 

 

11月3連休の真ん中、昭和記念公園にて撮影会に参加してきました!いつもお世話になっているTOKYO GIRLS 撮影会さんです。モデルは7月に初めての撮影会でお世話になった橘杏さん(あんぽむ先生)。髪の毛が伸びて、さらにお綺麗になられていました。

 

今回のあんぽむ先生の撮影はD7100にAF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gの組み合わせです。焦点距離127.5mmという中望遠単焦点で初めてのポートレートです。

焦点距離85mmのレンズはいわゆる「ポートレートレンズ」と呼ばれ、背景を整理して、大きなボケを取り入れることができ、人物撮影に適した焦点距離のレンズと言われています。ただ、私のカメラはAPS-Cサイズのセンサーなので、焦点距離は×1.5の127.5mm。この距離感がポートレート撮影にどのように影響するのか、ちょっと楽しみです。

 

背景が大きくボケるので、写真がうまくなったと勘違いできる(?)中望遠単焦点。楽しいです。

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G フルサイズ対応

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G フルサイズ対応

 

 

 

紅葉の季節、混雑する昭和記念公園 

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 今回の撮影会は午後13時からの枠だったのですが、この日の昭和記念公園は人が多かった!入場券購入から入場までに長蛇の列で、入場に15分ほどかかるという状況。公園に入ってすぐの場所にあるイチョウ並木の並ぶカナールはものすごい人でした!「黄葉・紅葉まつり2015」がこの3連休までということで、ものすごい人出に繋がっているようでした。

比較的人が少ない時間というと、午前中の開園直後なんかが撮影しやすくていいのかもしれません。 

 

そんな中撮った最初の1枚は、焦点距離127.5mmの距離感を掴みながら。あんぽむ先生から4~5メートル離れた場所から撮影しています。足元一面に広がるイチョウの葉がキレイでしたね。

 

 

 被写体が浮かび上がる中望遠の魅力

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さすがにイチョウの名所、かなりの人出でしたので、背景から完全に人を消すのはかなり難しいですが、望遠の効果であんぽむ先生だけ浮かびあがるような感じには見えるのがおもしろいですね。実際に使ってみてその効果を実感することができました。

全身を撮影するにはモデルさんから4~5メートルは離れないと入りきらないので、その距離感を良しとするかはケースバイケースなんでしょうね。モデルさんと近い距離で、いろいろと言葉を交わしながら表情を撮ったりする場合は35mmや50mmくらいの焦点距離がよいのではないでしょうか。

前回の撮影会は35mm(35mm換算で52.5mm)だったのですが、いろいろ会話しながらの撮影ができたので、いろいろ使い分けしたいところ。ただ、このモデルさんが浮かび上がってくる中望遠の距離は魅力です。

  

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 個人的に実は初めての昭和記念公園で、ロケハンも何もない状態でふらふらと撮影スポットを探しながらの撮影会となりました。。事前に公園の全体像を把握しておけば撮影場所を探すのにも苦労しなかったはずですが、、やはりロケハンは大事ですね。

 

  

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イチョウに比べるとカエデの方は色づきがこれから、という感じで緑の葉が目立つ気が多いようでした。この辺りは自然相手なので、一面真っ赤な紅葉!とはいきませんでしたが、これはこれで季節感のある写真だと思います。

  

ということであんぽむ先生と行く昭和記念公園撮影会、続きます。

 

 

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