ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

ネコと夜景とビール

「利き一番搾りセット」で一番搾りを嗅ぎ分けてみました!

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「利き一番搾りセット」が来た!

 

今年の正月休みは実家に帰っておりました。毎年実家で自分たち夫婦と妹夫婦+姪、

そして母親と年末年始を過ごすのがここ数年のお決まりになっています。

それぞれお酒が好きなので、ビールやらウイスキーやらを飲んで楽しんでいますが

今年はお楽しみ!「利き一番絞りセット」が実家に届きました!!

 

昨年の9月から11月にかけて、一番搾りについている点数シールを送れば必ずもらえる

というキャンペーンをやっていまして、実家と妹夫婦と協力して96点を集めた結果

このセットをゲット!という次第です。ちょうど年末のタイミングに送られてきて

年末年始にみんなで楽しもう!ということになりました。

 

www.kirin.co.jp

 

 

利き一番搾りセットとは 

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利き一番搾りセットとは、異なる5種類のホップを使った一番搾りを用意して、

ビールで香りを楽しもう!という趣旨のキャンペーングッズとなっています。

セットに入っていたビールはグランドキリンのような瓶のスタイルで、一番左の

通常の一番搾りに加えて、5種類のナンバリングされたビールが入っています。

 

 

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そして、上の写真のようなシートが一枚。それぞれのビールのナンバーと5種類の

ビールとホップの説明文が書かれています。

まずは、ビールの香りを楽しみ、その香りの特徴とホップの説明文とを結びつける

「利きビール」をするシートになっています。上のナンバーと下のホップとを線で

結びましょう、ということですね。

  

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ビールの香りをより楽しむために、専用のグラスまでついていました。

ブランデーグラスなどに少し形の似た、口の広いグラスで、テーブルに置いて指で

弾くと、香りがより開くようにグラスが回るような仕組みになっています。

 

 

「香り」だけでビールを楽しんでみる

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ということで、手順書に従って利きビールをはじめていきましょう。

まずは通常の「一番搾り」をグラスに注いで、その香りを覚えます。この香りが

「利き一番搾り」の基準になる香りとなります。それぞれが香りを覚えたら

いよいよ5種類の一番搾りの香りを楽しんでいきます。

 

ちなみに今回利き一番搾りの対象となる5本は

  • 一番搾り(チェコ・ザーツ産 ファインアロマ)
  • 一番搾りプレミアム(秋田県大雄産 かいこがね)
  • 一番搾りスタウト(ドイツ・ハラタウ産 ヘルスブルッカー)
  • キャンペーン専用開発品1(ニュージーランド産 モーテカ)
  • キャンペーン専用開発品2(オーストラリア産 ギャラクシー)

 

の5本。ノーマルな一番搾りも恐らく普段のホップとは違うはずです。

キャンペーン専用開発品の「ギャラクシー」は昨年のグランドキリンで発売した

「ギャラクシーホップ」で使われたのと同じですねー。

ただ、一番搾りとグランドキリンでは製法が違うので、どう香りが出てくるのか・・・

daiki-photo.hatenablog.jp

 

 

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5本のビールの香りを嗅ぎ分けて、それぞれ「これだ!」というものを線で結びます。

しかし香りだけというのは難しい!飲んで香りを確かめるのとは全然違いますね。。。

 

結果:正解3つ 不正解2つ・・・

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5本のビールの香りを比べた利きビールの答え合わせをしてみた結果は・・・

正解:3本 不正解:2本 正解率:60%という結果でした。。。うーむ。

飲み比べとはまた違うものですね。これは次回以降のビールレビューに活かしたい。

とはいえホップの違いでこれだけ香りが違ってくるということを改めて実感できて

非常に有意義な「利き一番搾り」となりました。

 

終わったら飲み比べ!

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「利き一番搾り」が終わったら、それぞれ飲みたいものをグラスに注いで飲み比べ!

実際に飲んでみると、味わいと共に香りが感じられて「あー確かに説明の通りだ!」と

感じることが多かったですね。一度香りを楽しんだからこそ、飲んだ時に改めて

その特徴が感じられるようになったのかも。

 

実はこれまで飲んだことがなかった「一番搾りプレミアム」には、かいこがねという

ホップが使われていて「沈丁花」のような華やかな香り、と説明文にありました。

香りだけだとかなり繊細な香りなのですが、飲んでみると文字通り華のような香りが

口に広がります。これは市販されているので、また改めて飲んでみたいですね。

 

「ビールを知れば、ビールはもっとうまくなる。」

 今回のキットはビールの「香り」に注目してみるということで、いつもとは違う

側面からビールを見られる体験ができました。ホップの違いがどれだけビールの

味や香りを変えるのか、わかっていたようで改めて実感できたキットでした。

こういうビールの新しい楽しみ方を提案してくれるキャンペーンはいいですねー。

イベントなどでこういう経験ができるといいかも。

 

今年もいろいろなビールが登場すると思いますが、味わいと共に香りにも注目して

違いを楽しんでみたいな、と思います。飲むぞー。嗅ぐぞー。

 

ビールを美味しく飲みたいときは、グラスもこだわりたいですね。我が家はうすはりグラスで飲んでいます。香りを楽しみたいときはワイングラスである「ボルドー」や「ブルゴーニュ」がオススメ。 

松徳硝子 うすはり タンブラーL 375ml

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松徳硝子 うすはり ビールグラスピルスナー 355ml

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松徳硝子 うすはり 葡萄酒器 ボルドー 単品 330ml

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