PENTAX Q7を持って食事へ行こう
超小型ミラーレス一眼・PENTAX Q7。この小型ゆえの機動性・機能性を活用していこうといろいろな場面に持ち出して写真を撮っています。今回は、飲食店でいろいろと写真を撮るときに使ってみました。
1軒め:石焼パスタkiteretsu食堂!
先日秋葉原のヨドバシカメラに立ち寄った際に、食事をしようとレストランフロアに上がってみたら全面リニューアルしていて、店舗ががらっと入れ替わっていました。初めて見るお店の中、一際気になったのが「石焼パスタ」なる魅惑の言葉。「kiteretsu食堂」さんへ入ってみました。2015年の11月に全面リニューアルだったんですね。
お店のイチオシは「石焼カルボナーラ」ということで、さっそく注文してみると、オーダーから5分くらいで石焼の器に入ったパスタが出てきました。熱々の器にクリームソースを入れて、2分すれば出来上がり!とのこと。作る過程も楽しめるということなんですね。
ソースを注ぐとグツグツと煮えたぎるソースの音と香りが食欲をそそります!!適度にかき混ぜながら、2分を待ちます。
2分経ったら、半熟卵を乗せて、出来上がり!いただきます!パスタはかなり太めで平たいタイプ。ソースや卵がよく絡んで濃厚な味わい。熱々が楽しめて美味しかったです。
お店の照明は少し落ち着いた明るさで、光量が決して多くないシチュエーションですが、Q7でしっかり撮れています。ソースのぐつぐつ感もちゃんと写ってますね。ISO感度をオートで上限1600にしておくと、1/60~100くらいのシャッタースピードを維持してくれていたので手ブレもしませんでした。カウンターでもさっと取り出してパッと撮れるので、かなり便利。
2軒め:会社近くの立ち飲み「新橋やきとん」!
今度はお酒の席にも、ということで会社のカバンにQ7を入れて立ち飲みへ。仕事終わりの一杯を撮ってみました。ドラム缶の上がテーブルという席で、なかなかスペースがとれないポジションですが、Q7だと写真撮るのも楽ですね。これがD7100だとさすがに取り出すのもはばかられる感じです。。
仕事終わりの一杯、なんでこんなに美味しいのか。
皿に乗った砂肝串もQ7で寄って撮れます。最短撮影距離20センチはこうやって料理などの写真を撮るときに重宝しますね。全体も撮れるし、料理に寄って撮ることもできます。Q7便利。
夜の飲み屋の店内ですがこちらもISO感度をオートで上限1600の設定で手ブレもせず撮ることができました。多少ノイズが目立ってきますが、飲みの間にちょちょっと撮るくらいならそれほど気にならないですかね。
3軒め:カフェでパンケーキ!
カフェでケーキやコーヒーを撮るのにも非常に重宝しました。
常に持ち歩いておきたい、超小型ミラーレス
いろいろなタイプの飲食店でQ7の実力を試してみましたが、どこでもしっかり撮れる性能には改めて脱帽です。飲食店での撮影は、小型で撮りやすいというQ7最大の特長が最大限活かされるシチュエーションですね。自分の場合、メインの撮影ではD7100を使っていますが、食事の場面やちょっとした1枚を撮りたいときはカバンからすっとQ7を取り出してパシッと1枚。なんて使い方が良さそう。
サブカメラとしてカバンに忍ばせたい超小型ミラーレス。
ちなみに、Q7で食事の写真を、と検索していたらいつもブログを拝見しているHiさんの記事がヒットしました。自分が撮った写真よりはるかに美味しそう。。。この超小型ボディでここまで美味しそうな料理写真が撮れる、という格好のお手本ですね。