ご当地一番搾り「東京づくり」が登場!
2016年6月7日は47都道府県の一番搾りの発売日!私が住んでいる東京の一番搾り「東京づくり」が発売されました!右上には東京都の形を模したロゴマーク。「東京の誇りを限定醸造」と銘打った一本となっています。ロゴマークのカラーは「&TOKYO」東京ブランドに倣ってクチナシ色が使用されています。
今回東京づくりを購入したのは23区内のコンビニ(セブン-イレブン)でした。その他イオンなどスーパーでも販売しているのを確認しました。ホームページには「主に、東京都内の店舗」とありますので、都内で酒類を販売している店舗には入荷しているかもしれませんね。
ちなみに6月7日には東京のほか青森、岩手、秋田、千葉、新潟、長野、岐阜、静岡、京都、大阪、鳥取、島根、広島、山口、鹿児島と計16都府県のご当地一番搾りが発売となっています。東京近隣では千葉づくりが発売ということで、千葉に足を運んで購入したいところですね。あとはNegiccoを推している私としては、メンバーのMeguさんがプロジェクトに参加した「新潟づくり」は是が非でも飲んでみたい一本。米どころのビールは美味しいはず。鳥取、島根の日本海一番搾りも興味あるし、京都・大阪の関西2府の味も気になる。。まぁ、全部飲み比べたいのが本音です。
東京づくりのコンセプトは、ホームページを見ると「伝統と革新」「強い発信力」「受容性が高い」「合理的でクール」そして「世界に誇れる一杯」。左下のイラストも飛行機や船、そして地球のイラストが書かれていて、世界をイメージしているようですね。
東京らしい洗練された一杯
グラスに注がれたビールは鮮やかなゴールド。香りのよいハーバルホップを使用しているということもあり、注いでいるとビールらしい香りがただよいます。一口飲んでみると、通常の一番搾りと比べると麦芽のコクが濃厚で、そして飲んだ後にしっかりとした苦味を感じさせるビールです。日本で昔から飲まれてきたラガーの系譜というか、いわゆるオーソドックスなビール。ただ、味に無駄がないというか、洗練されているイメージ。濃厚さだけどどこか重くは無いですね。自分の中では東京らしいイメージだとしっくりきました。
素材もビールの主原料となる麦芽とホップのみを使用。土台となっているのは古きよきビールで、味わいは洗練された「東京づくり」というところでしょうか。食事にも合うし、飲みごたえがあって美味しいビールです。
飲み比べして楽しみたい!
なかなか自分の住んでいる都道府県以外のご当地一番搾りを購入する機会がなさそうですが、ぜひこれは飲み比べしてみたいですね。関東で見れば香り高く濃厚な横浜づくりと素材の味を引き立てるシンプルな取手づくり、そして古きよきビールをスタイリッシュに仕立てた東京づくりと、それぞれ特長の違いがよく出ていると思いますし、その土地らしさが表現されていると思います。なんとか関東地方だけでもコンプリートしたいところですね!