羽田空港限定のビールを飲む!
羽田空港に遊びに行った時に、羽田空港限定で発売されているビール「羽田スカイエール」を飲んできました!前からその存在は知っていたものの、なかなか飲む機会がなかったのですが、今回ついにありつけた次第です。
このビールを醸造しているのは、あの天王洲アイルの「T.Y.HARBOR BREWERY」なんですね。モノレールの沿線上にある、東京のクラフトビールの名門です。
「T.Y.HARBOR」はビール醸造所併設のレストラン。運河沿いのおしゃれなロケーションで、おいしい食事とビールを楽しむことができます。羽田空港から天王洲アイルへモノレールで行けますね。
第2ターミナルでボトルのビールをいただきます
羽田空港限定ということで、第1ターミナル、第2ターミナルのショップで購入することができる「羽田スカイエール」。今回は第2ターミナルにある「ウエストパークカフェ エクスプレス ※」でビールを購入しました。第2ターミナルの3Fにあるお店です。
(※ちなみに下記にも記していますが、ウエストパークカフェエクスプレスさんはすでに閉店し、別のお店が営業しています。この記事は私が当時飲んだものを記載しておりますので、予めご容赦・ご了承いただければ幸いです)
ここのお店はスタンドバーのようなお店で、羽田スカイエールは瓶での販売となります。650円で、プラスチックのカップもついてきました。カップつきは嬉しい。ビールはグラスやカップに注いで飲みたい派です。
ということで、ビールをカップに注いでいきます。その名の通りエールタイプのビールということでホップの華やかな香りが漂いますね。ビールは薄めのゴールドで美しい。飲んでみるとキリッとした飲み口で、エールビールらしい香りと程よい苦味が口に残ります。
アルコール度数は4%でビールとしてはやや軽め。そのためグイッと飲んでしまえるすっきり軽やかなビールです。
「T.Y.HARBOR」のレストランで提供されるビールはペールエールやアンバーエール、IPAなど、オーソドックスながら個性の際立ったビールが多いのですが、この「羽田スカイエール」はいわゆる日本の大手ビールの特徴に近い感じですね。すごく飲みやすいビールです。
ちなみに「ウエストパークカフェ エクスプレス」さんですが、現在は閉店してしまいました・・・お店のあった場所には同じくビールバーの「beer cafe+」さんが営業しています。羽田スカイエールの販売もしているようですが、目玉になっているのはアサヒビールのクラフトビール「TOKYO隅田川ブルーイング」シリーズ。それぞれケルシュ、ヴァイツェン、スタウトの樽生が飲めるようになっています。これもまた魅力・・・
「羽田スカイエール」を樽生で飲むなら・・・
ちなみに、「羽田スカイエール」を樽生で飲めるお店も羽田空港の中に存在します。その中でも特にオススメなのは、第1ターミナルの展望デッキにある「スカイステーション」というお店です。
羽田スカイエールを樽生で飲めるだけでなく、展望デッキから飛行機が離着陸するところを眺めながらの一杯。空港でしか味わえない瞬間です。
スカイステーションでは、専用のグラスにサーブされた羽田スカイエールをいただくことができます!一杯670円は高くないでしょう。
ボトルで飲んだときよりもすっきりした味わいで、ホップの香りが心地よく、ぐいぐい飲めてしまいます。フライト前に一杯、羽田に戻ってきて一杯、飛行機の離着陸を楽しみながら一杯・・・軽めにさくっと飲めるので、ちょっと一杯飲みたいな、にちょうどいい感じのビールです。
ボトルもいいけど、やっぱり樽生は美味しかったなぁ。
第1ターミナルの展望デッキはスズメが多いんですよね。デッキで購入したホットドッグのパンをもらったりして、意外と人と距離が近いスズメたちと出会えます。ちなみにこの日は風が強く、スズメも飛ばされそうになっていました。。
飛行機を眺めながらの一杯、最高ですね。ぜひ樽生でも味わってほしい「羽田スカイエール」でした。
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「羽田スカイエール」を醸造しているT.Y.HARBORが運営しているレストラン。羽田空港からモノレールで15分でアクセスできます。
旅行だけでなく、ショッピングモール感覚で遊びに行ける羽田空港。写真を撮ったり、甘いものを食べたり、食事をしたり。ご家族やお連れの方に「実は羽田でしか食べられない甘いものがあるんだって・・・」なんて誘ったら、行く口実は作れるかも?