「岐阜づくり」と「鹿児島づくり」を飲み比べ!
東京で今年初の猛暑日(36℃)を記録した日曜日、南青山の「一番搾りガーデン」へ行ってまいりました。今回のお目当ては「岐阜づくり」と「鹿児島づくり」の飲み比べです!毎週週替わりでご当地一番搾りが3~4種類飲めるのですが、この週(6月29日~7月5日)は名古屋づくり、岐阜づくり、鹿児島づくりの3種類が対象。名古屋づくりはすでに飲んだことがあったので、岐阜と鹿児島を飲み比べだ!と意気込んで行ってきた次第です。
「一番搾りガーデン」は土日祝日は昼の12時オープン。11時50分ほど前に到着するとすでに30人ほどの行列ができていました!!スペースはそれなりに広いので、入りきらないということはないのですが、コンテナガレージの中のクーラーが入っている席を取ったり、テントの下にあるベンチを確保したい、という狙いなんでしょうね。確かにこの日はビアガーデンと言えども暑かったです。。
前回は「広島づくり」を飲んだのでした。
「木の国」「清流の透明感」の岐阜づくり
まずは「岐阜づくり」からいただきます!岐阜づくりは明るめの琥珀色。少し薄めの色味は長良川の清流を想起させます。飲んでみると、最初苦みが口に広がっていくのですが、優しい苦みですーっと消えていく感じ。全体的に丸みがある味わいで、優しくて飲みやすい印象です。イメージカラーは緑なんですね。岐阜の山々や木々を感じさせる香りを出そうと爽やかな香りのホップを使用しているようです。言われてみれば確かにヒノキのような香り?全体的にすっきり淡麗な味わいの一杯です。
「豪快かつ爽快」な鹿児島づくり
続いて「鹿児島づくり」をいただきます。イメージカラーはブルーとのこと。色味は少し濃い目のオレンジがかったゴールド。一口めはコクと苦味がしっかり感じられるのですが、喉を通るとすーっと消えていくキレが特徴的。見た目は結構濃厚なこってりしたビールを想像していたのですが、すっとしたキレ味が意外。「豪快かつ爽快」のコピーそのままの味わいです。原料は麦芽・ホップの他にスターチを使っていて、これが鹿児島県のサツマイモのデンプンを使用しているんですね。ここにもご当地一番搾りならではのこだわりが感じられます。
説明を見ていると「鹿児島の甘辛い味付けの料理によく合う」とあったのですが、どんな感じなんだろう。鹿児島に行ったことがないのですごく興味が湧きました。
岐阜と鹿児島を飲み比べてみると、違いがはっきりして面白いですね。並べると色味も違うし、味も香りも違います。飲み比べの醍醐味ですねー。楽しいです。
スタンプカードをもらいました
今回はご当地一番搾りを注文したらスタンプカードをいただきました。飲んだ都道府県の数だけスタンプを押してくれて、たまるとスタンプ数に応じて料理と引き換えてくれるそうです。今回の2個からスタート。果たして、何個まで押してもらえるでしょうか!?
お昼から缶2本分のビールを飲んで、すっかりご機嫌で表参道を後にしたのでした。次なるターゲットは我らがNegiccoさんの新潟をはじめ3県の一番搾り!来週も何か用事を作って表参道に来られるのでしょうか。。
おまけ:ご当地一番搾り 天下統一への道
今回の「岐阜づくり」「鹿児島づくり」で2県追加。美濃と薩摩を制覇!これで12都道府県のご当地一番搾りを飲みました!ついに九州に進出。自己満足ながら埋まっていくと嬉しいですね!