夏の美観地区を浴衣で散策しませんか?
歴史ある街並みを、浴衣で歩く夏休み。
夏休みを利用して、岡山・倉敷の街に行っていました。倉敷といえば美観地区。江戸から明治にかけて建てられた建築物が並ぶ、情緒あふれる街並み。そんな歴史ある街を浴衣で歩くと楽しそうだね!ということで、浴衣をレンタルして倉敷散策へ出掛けることにしました。
浴衣は、倉敷の「倉敷着物小町」さんでレンタルしました。倉敷駅前の本店に加えて、2014年から倉敷美観地区にもお店を出されていて、美観地区散策にはピッタリのお店です。倉敷川の一本外の道、「桃太郎のからくり博物館」のお隣にお店があります。
旅行前に予約をしておくのがおすすめですよ。
料金は日中の時間帯のDAYプランで男性:3,500円、女性:4,500円。男女カップルだと6,900円とちょっとお得。奥さんとのレンタルだったので、カップルプランでお得にレンタルさせてもらいました。
開店時間の9時30分にお店にお邪魔して、着付けをしてもらいます。浴衣や帯も種類が多く、いろいろな組み合わせを提案していただきながら、気に入った浴衣を選んでいきます。自分は紺色に緑の帯を合わせてもらいました。薄い緑が爽やかでいい感じ。美観地区のなまこ壁と一枚撮ってみました。
奥さんは白い浴衣に青と紫の帯。これまた爽やか。帯がアジサイみたいでキレイでした。なまこ壁の蔵が立ち並ぶ路地で一枚。雰囲気出ますね。
倉敷着物小町さんでは、デニム生地の生産が盛んな倉敷ならではの「デニム浴衣」も用意されていて、レンタルすることができるそうです。今回は普通の浴衣でしたが、一度着てみたいデニム浴衣。岡山・倉敷ならではの浴衣ですよね。
倉敷の街は浴衣が似合う
浴衣を着て、倉敷の街を散策します。紡績工場を元に開発された複合交流施設「アイビースクエア」。蔦のからまる赤いレンガの建物はホテルにもなっています。洋風な雰囲気なのですが、浴衣を着て歩いても、違和感なく風景に溶け込みます。すごくいい雰囲気のエリア。
やっぱり昔の建物が並ぶ街並みには浴衣がよく似合います。慣れない浴衣と履物でカラコロとゆっくり歩きながら、気になるお店を回ったり、路地に入ってみたり。楽しい旅行の思い出が、より記憶に残るものになりました。
また浴衣で歩いてみたい美観地区
普段浴衣を着ることはほとんどないのですが、旅行先で浴衣を着てみてとてもいい思い出になりました!歴史ある街並みと和服の組み合わせは抜群ですね。自分もその街並みに溶け込んでいるような雰囲気を味わえます。倉敷・美観地区はまたぜひ浴衣で歩いてみたい街並みです。次はいつ行けるかな。。
一度旅行で訪れてすっかりお気に入りの倉敷。
街の雰囲気や、浴衣や着物で歩ける街並み。女子旅の目的地にオススメしたいのです。
夜の街並みも美しいのです。
SNS受けしそうなメニューのカフェもたくさん。