夏の青空とスカイツリーを撮りに
青空とスカイツリーを撮りに、押上を歩いてきました。毎年自分で撮った写真を使ってカレンダーを作っているのですが、夏らしい写真があまり撮れておらず。夏休みの間に夏らしい青空の写真を撮るぞ!と思っていたものの、今週は全体的にあまりすっきりした青空は見えていなかったんですよね。この日は台風一過で青空が広がっていたので、行くしかない!と35度の炎天下、カメラを持って歩いてきた次第です。暑かった。。。
今回はスカイツリーと青空を撮ろう、ということで、スカイツリーの撮影ポイントをいくつか回ってきました。いつも自分がスカイツリーの夜景を撮影するポイントですね。1枚目は北十間川にかかる歩道橋からの撮影です。スカイツリーから浅草通りを東の方角、亀戸の方へ歩いて行くと出てくる歩道橋です。スカイツリーからの距離は1キロ弱、といったところでしょうか。
汗をかきながら歩道橋を上って早速撮影します!太陽がほぼ真上に来ていたので空の左半分が白くなってしまっていますね。。こちらから空を青く撮るには午前中の方がいいのかもしれませんね。入道雲でも出ていれば夏らしい写真になりそうです。
今回は空を広く撮ろう!ということで、広角レンズの10-20mm F4-5.6 EX DC HSMを装着して撮影しています。DXフォーマットで超広角撮影が楽しめる一本です。重宝してます。

SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 201555
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ちなみに、夜景になるとこんな感じです。夜景の時は足元を流れる北十間川も構図に入れて撮ることが多いので、空の領域は少し狭めです。
十間橋からスカイツリーを見上げる
続いてやってきたのは十間橋。逆さスカイツリーの撮影できる場所としても有名です。スカイツリーからはおよそ今回はスカイツリーと青空、ということで、川の写り込みは入れずに撮影。両サイドの建物がちょっと圧迫感あるなぁ。うーむ。
ちなみに夜景になるとこんな感じ。「逆さスカイツリー」を撮るにはかなりの広角(20mmよりも広角)でないと入りきらなさそうですね。
押上駅前自転車駐輪場からギラギラした太陽と共に
最後にやってきたのはスカイツリーの最寄り駅、「押上」駅側にある「押上駅前自転車駐輪場」。この駐輪場は展望デッキがあって、AM9時からPM8時まで自由に出入りすることができる場所になっています。スカイツリーのほぼ足元。広角レンズで見上げながら、太陽のギラギラさを出してみようとf22まで絞って撮影してみました。レンズの性能上ゴーストが盛大に出てしまっていますが、少し夏らしい感じが出たかな。
ここも夜景で撮るとこんな感じに。この場所も広角レンズがオススメです。足元を走る東武スカイツリーラインの光跡がアクセントになってくれます。
スカイツリーと夏の空の撮影は継続
今回はいつもスカイツリーのライトアップを撮影するポイントから、昼間の青空とスカイツリーを撮影してみました。夏空とスカイツリーの撮影ポイントはまだまだありそうですし、青空だけでなく雲を入れたり、夕立が上がった空なんかも良さそうですね。タイミングがすべてではありますが、この夏また撮影にチャレンジしてみたいと思います。しかし日中の撮影は暑かった・・!