雨ニモマケズ、飲み比べ!
今週も表参道「一番搾りガーデン」へ行ってきました!今週は夏休みをいただいておりまして、さらに誕生日を迎えた、ということもあったので、母親と再訪となりました。当日の東京は午前中から怪しげな色合いの雲が上空を覆っていて、ものすごい土砂降りとなっていました。「一番搾りガーデン」の平日の開店時間である16時頃には雨はだいぶ小降りとなっていましたが、それでも雨天の中での飲み比べとなりました。
夜の時間帯は天気が良ければ開閉式の屋根を開けているのですが、雨が降っているということで屋根は閉まったまま。ただ、開店と同時に雨が強くなってきたため、屋根と屋根の境目などは水滴が落ちてきたりでテーブルもベンチも濡れてしまう場所がいくつかありました。雨の日はポジショニングが大事そうです。
軽やかでやわらかな「福島づくり」
今週のご当地一番搾りは大分・長崎・宮崎の九州三県と福島の4種類が登場!まずは「福島づくり」からいただきます。香りは木の香りのよう。昔、小学校・中学校の時は林間学校で福島県に行って、山に登ったり森のなかを歩いたりしていたので、そのことを思い出します。飲んでみると丸みのある味わいで、後味はほんのりと酸味を感じさせます。アルコール度数は4.5%とご当地一番搾りの中でも低めで軽く、優しい飲み心地。飲みやすいし、食事の味を引き立ててくれそう。
キレ・コク・香りのバランスの取れた「長崎づくり」
続いては「長崎づくり」をいただきます!長崎の美しい夕陽をイメージした、という通りオレンジっぽい色合い。一口飲むと、キリッとした味わいが印象的。そして爽やかなホップの香り。でも舌の奥に苦味が残り、麦芽の旨味もしっかり出ています。最初の印象は淡麗だったのに、後味でコクを感じるバランスのいい一杯。缶から注いだばかりの冷たい状態だとキレが強く、温度が上がると麦芽の旨味が強く出ますね。
フードメニューも注文!今回は英国パブの代名詞とも言える「フィッシュアンドチップス」をオーダーしました!白身魚の衣は一番搾りで溶いているんだとか。さっぱりした味でなかなか美味です。ポテトはクリスピーフライドポテトになっていて、これも美味しいのです。ビールが進むなぁ。
麦芽の旨味広がる「宮崎づくり」
飲み比べも3本め、宮崎づくりを注文しました!宮崎も「晴れの国・太陽の国」ということで太陽の「ひなた色」がテーマカラーとなっています。ビールも少し濃い目のオレンジ。飲んでみるとしっかりした麦芽の旨味とすっきりした酸味の後味。見た目濃厚そうではあるのですが、後味は思いの外すっきりで飲みやすい一杯。旨味を感じさせつつ、さわやかな後味を両立させていて、飲みやすいし美味しい。宮崎はまだ行ったことがない県なのですが、醤油や味噌の味付けが甘いと聞いたことがあります。そういった味付けにもよく合いそう。
このあたりで雨が上がりました!スタッフの方が屋根を開けていきます。屋根がないと開放的ですね!気持ちいい!
すっきり爽快の中に麦芽の旨味が詰まった大分づくり
最後、4本目は大分づくり!色味は薄めのゴールド。大分産の大麦を原料に使っているご当地一番搾り。飲んでみると見た目通りのスッキリさの中に麦芽の味わいを感じさせる一杯になっています。ちょっと酸味も感じたのですが、ホームページの紹介文には「酸味を抑えた」と書いていて、あれ、酔っ払ってたかな。。。?「酸味を抑えた」ということは元々酸味があったものを抑えた、ということなのかな、と酔っ払った頭で理解しました。
食事のメニューも追加!ソーセージを買ってきました!味は4種類から選べるそうなのですがどれを注文したのか覚えておらず。。それでもビールに合うからいいのです。
最後に、4本の中でも好みの味だった「長崎づくり」をおかわりして、今日の飲み比べは終了。最後の方は結構酔っ払ってました。。大分づくり、リベンジしたいなぁ。
おまけ:ご当地一番搾り 全国制覇への道
今回の4県を追加してついに32都道府県までやってきました!一番搾りガーデンで飲めるのは、すでに飲んだことのある埼玉づくりを除いて5県分。残りはキャンペーンに応募して当たれば飲めるかもしれません。当たってくれー!!