新しいレンズがやってきた!!!
先日、子供の写真を撮りながら「あ、新しいレンズが欲しいかも・・・」と思っていたのですが、ついに買ってしまいました!ニコンの大口径広角単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED」です。子供を撮るのに「もう少し広い画角で撮れたらなー」と感じることが多くなり、少し広角寄りのレンズを購入することになったのです。現在メインで使用しているAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gよりも広い画角で、ということで探していたところ、このレンズが候補に上がってきたのでした。
mapcameraさんで購入して、価格は69,800円。amazonと値段はほぼ一緒です。
D7100というDXフォーマット(APS-Cサイズのセンサー)のカメラを使っているので、AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G EDを装着すると画角は1.5倍の36mm。いわゆる標準レンズと言われることの多い35mmにほぼ等しい焦点距離になるということで、このレンズを購入するに至りました。カメラを買ったばかりの時によく読んでいたカメラ雑誌で「35mmの標準単焦点レンズはいいぞ!」と書いてあったことが結構印象に強く残っていて、いつかは35mmの画角で写真を撮りたいな、と思っていたのも理由の一つです。確か「写ルンです」の焦点距離も32mmだと聞いたことがあるので、35mm前後の焦点距離はなんだかんだで馴染みがあるのかもしれません。
いやー、新しいレンズはテンションが上がりますね!
会社帰りの日比谷公園で試し撮り
新しいレンズを買ったら試し撮りをしなければ!ということで、会社にカメラを持ち込んで、仕事終わりに試し撮りをしてきました。夕暮れの日比谷公園で新レンズの試し撮りです。まずは日比谷公園入り口の市政会館を道を挟んで撮影してみました。36mmの画角は思ったより広いですね。市政会館がだいぶ余裕を持って画面に収まりました。
焦点距離が広角になったということで、シャッタースピードが多少遅くても手持ちで撮ってもあまり手ブレしにくくなっています。もしくは手ブレが目立ちにくいというべきでしょうか。この写真も1/25秒のシャッタースピードで撮影しています。手前の車は動いていますが、写真全体としてはしっかり止まっているように見えています。
このレンズは最短撮影距離が0.23mとかなり被写体に寄って撮ることができるレンズになっています。被写体に寄れば後ろのボケも大きくなりますね。
春に菜の花が咲いていたテニスコートの脇にはひまわりが咲いていました!といってもシーズンはほぼ終わりでほとんど枯れてしまっていましたが、今年最初で最後のひまわりかも。来年はここにひまわりを撮りにきてもいいですね。日比谷公園の四季がちょっと楽しみになりました。
日が暮れても手持ちで撮影が楽しめる一本
日比谷公園をぐるっと一周しながら撮影しているとだいぶ暗くなってきました。f1.8と明るいレンズなので、日が暮れて暗くなってもシャッタースピードがある程度確保できますし、しっかり手持ちで撮影が楽しめるレンズです。ボケもキレイに出るし、すごく良いレンズ。これは使いこなしていかないといけないですね!
いったんいろいろと試し撮りをしてみて、最後にレビューっぽくまとめてみようと思います。よーし、試し撮りに行くぞー!!
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