逆光でポートレートを撮っていました
ここ最近、昔撮った写真を振り返る機会をよく作っています。目的の一つは、ブログのネタになるような写真が眠っていないか、ということと、もう一つは当時自分がどんな写真を撮っていたかを見直すことです。ちょうど1年前の写真を見返してみると、撮影会に行っていましたね。めりーさんの撮影で原宿に行っていました。
原宿の路地を歩いて撮影をしたのでした。
「逆光でポートレート」が自分の中で流行っていたようです
日が傾いてきたタイミングで、ちょうど路地の向こうに太陽があるのを見つけて逆光でのポートレートに挑戦していました。当時何かの雑誌かサイトかで見た「ポートレートは半逆光か逆光がいい」という情報の受け売りで撮影した気がします。シルエットがふんわりして、髪の毛がキレイに写るので好きなのですが、この後参加した撮影会では逆光で撮影していなかったんですよね。意識しないと忘れてしまいますね。。
この路地は太陽が正面に来ていて、本当にドが付くほどの逆光だったのですが、もう少し半逆光くらいにしてみても面白かったかもしれません。これはこれでふんわり感が出ているので好きなことは好きなのですが。今だったらもう少し角度を変えたりしたのかも。
定期的に振り返って、「引き出し」を開ける作業を
昔の写真を振り返ると、その時の好みが蘇ってきて「あ、またこの撮り方やってみよう」と自分の中の引き出しをもう1回開けるような感じになります。いろいろやってみても習慣にならないとすぐ忘れてしまうもので。。。あの時試した手法も、今やってみるとまた違った形で活かせるかもしれないな、と思いますしね。当時は持っていなかったレンズで撮れば、同じ手法でも違う写真になるかもしれない。なんかそんなことを考えると写真を撮りにいきたくなりますねー。
定期的に自分の中の引き出しを開けて、撮影の幅を広げていきたいです。