平日の合羽橋道具街へ
平日の午前中に合羽橋道具街へ行ってきました。奥さんが調理用の道具をいくつか買いたいということで、ちょうど自分が休日出勤の代休を消化するタイミングに合わせて平日に行ってきた次第です。息子にとっては初めてのちょっと遠出。電車で30分もかからない場所ですが、彼にとっても私たちにとってもちょっとした冒険気分です。
合羽橋道具街は台東区松が谷にあります。最寄駅はつくばエクスプレスの「浅草」駅か東京メトロ銀座線の「田原町」駅、そして東京メトロ日比谷線の「入谷」駅あたりがアクセスしやすい駅になります。
通常、私の休日に合わせて出かけるとなると土日になってしまいます。合羽橋道具街の商店の多くは土曜日も営業していますが、土曜日となると観光客をはじめ多くの来客者がいて、さらにこの細い歩道のためベビーカーの移動はなかなか難しそう。平日午前中ということで少しお客さんも少なめのタイミングでしたが、ベビーカーで移動するのは平日でもちょっと難儀しますね。
そんな中ではありますがあちこちとお店を見て回ります。ハロウィンということでワイルドなカボチャが飾ってありました。合羽橋道具街だけあって、このカボチャをくり抜いた包丁は何か特別な包丁なのかもしれない、、なんて思ってしまいました。
おなじみ食品サンプルも見かけました。このタワーハンバーガーはすごい。。。いったいカロリーはどれくらいなんだろう。キロカロリーは超えてメガカロリーは余裕でありそうです。一度食品サンプルの体験会も参加してみたいですね。この日は「天ぷらとレタス」というメニューでした。
子連れにやさしい「ぱんだカフェ」で休憩
歩いているとお腹も空いてきて、息子もどうやら授乳のタイミング。昼食を兼ねて田原町にある「ぱんだカフェ」へとやってきました。こちらは親子連れをターゲットにしたカフェで、2Fには広々とした畳のスペースで子供がわいわいと遊べたり、授乳スペースやおむつ替えのコーナーもあります。
お店は国際通りから一本路地を入ったところにあるので、合羽橋道具街からは直線距離で400メートルほど。当然浅草にも近くなので、子連れで浅草観光の際の中継スポットになりそう。2Fのぱんだカフェはどうやら予約のお客さんか早くからいらっしゃっていたグループの方々がいてなんと満席。。ただ1Fのカフェスペースも子連れ向けに使えるスペースになっていました。
なんと電動で動くベビーベッドがいくつかの席に備え付けられていました!なんという豪華な設備・・・!息子もご満悦の様子でした。
ランチのメニューも充実していて私は煮込みハンバーグのセットを注文。サラダにスープ、優しい味付けの切り干し大根とライスがついてきました。ボリュームも十分でそして美味しい!スタッフの方々もいろいろと気遣ってくださってとても居心地のよいカフェでした。また来たいですね。
「おろしニスト飯田」の店へ
親子ともどもお腹いっぱいになって、再度合羽橋道具街へと戻ってきました。奥さんが行きたかったのは「おろしニスト飯田」の店こと飯田屋さん。「マツコの知らない世界」という番組に出ていたそうです。
飯田屋さんは調理器具などを専門に取り扱うお店。「料理道具のプロ」「美味しい料理を作るための道具を紹介するお店」としておろし金だけでも常時50種類、フライパンは60種類を超える品揃えを誇るというすごいお店。店頭にはいかにも業務用なアルミの寸胴鍋がタワーを築いていました。
奥さんは大根おろしのおろし金と、あの「かまどさん」の永谷園の土鍋を購入!今年の冬は新しい土鍋で鍋三昧!こちらの道具の感想はまた別の機会に書いてみたいところです。
「かまどさん」で炊くご飯は本当に美味しいのです。
楽しい合羽橋道具街でした
息子を連れてはじめての合羽橋道具街へ行ってきました。ベビーカーでの移動はちょっと大変ですが、奥さんもいろいろと買い物ができて満足した様子。うまく平日に動けるとこういう買い物もはかどりますね。合羽橋道具街、眺めているだけでも面白い場所なので、また買い物に来たり、散歩で歩いたりしたいですね。