"ロブションも認めた、華やかに薫るヱビス"
2017年1月24日(火)に発売された、「ヱビスwithジョエル・ロブション 華やぎの時間」を購入してきました!2013年冬に「薫り華やぐヱビス」として登場して以来、5年連続のリリースとなっていて、ヱビスの冬の顔になりつつあるというところでしょうか。ブログをはじめてから4回めの華やぎの時間。個人的に好きなビールです。
ほぼ1年前に同じように飲んでブログに書いていましたね。
今回は最寄りのセブン-イレブンで見つけて買ってきました。価格は350ml缶で税込み266円とプレミアムビールの価格となっています。同じく1月24日にヱビスのこれまた限定醸造「余韻の時間」も同時発売しています。お店によってはどちらか1種類だけしか入荷していない、というところもあるようです。(私も「余韻の時間」はサンクスで購入しましたが、「華やぎの時間」は店頭には並んでいませんでした)
かのフレンチの巨匠「ジョエル・ロブション」と共同開発して醸造された「華やぎの時間」。原材料もフランス・シャンパーニュ地方産の上質な麦芽と、白ワインのような香りをつけるネルソンソーヴィン種というホップを中心に3種類のホップをつぎ込んでいます。フランス料理にも合わせられるヱビスという感じ。コンセプトは「乾杯の時間に、華やかな薫り」。シャンパンをイメージさせますね。
辛口の白ワインのような飲みくち
缶を開けるとホップの華やかな香りがしてきます。グラスに注ぐと明るいゴールドのビール。さっそく飲んでみるとブドウやマスカットのような香りと共にキリッとした苦味が広がります。去年よりもより辛口な白ワインっぽくなった印象ですが、気のせいかな?フルーティな香りをホップの苦味が引き締めている感じですね。
通常のヱビスのような豊潤なコクとまではいきませんが、シャンパーニュ地方産麦芽の旨味とホップの苦味がコクを引き出していて決して軽いビールではありません。シャンパンや白ワインの華やかな香りと飲みごたえがしっかり両立した「華やぎの時間」。毎年のことながら好きだなぁ、このビール。
いつものヱビスとは一味違うフルーティな香りとシャンパンのような爽やかさ、そして飲みごたえもしっかり整えた「ヱビスwithジョエル・ロブション 華やぎの時間」でした。