「くつろぎの時間に、 ふくよかな薫り」
1月24日(火)、ヱビスwithジョエル・ロブション「余韻の時間」が発売されました!2016年から「華やぎの時間」と対になるような形で登場した「余韻の時間」。こちらは近所のサンクスで購入。鮮やかなブルーのラベルが美しい。350ml缶で税込266円でした。
コンビニだとスペースの関係上「華やぎの時間」か「余韻の時間」のどちらか1種類だけ入荷、というところが多いように感じます。両方いっぺんに購入したいというときはスーパーの方が見つかりやすいかもしれません。最寄りのイオンには両方が店頭に並んでいました。
先日は「華やぎの時間」を飲んだのでした。白ワインのようなキリッとした味わい。
「華やぎの時間」の時間が食前酒として乾杯の時間に飲みたいビールとしたら「余韻の時間」は食中や食後のくつろぎの時間に飲みたいビールという位置づけのようです。
「余韻の時間」の薫りを生み出しているのははアメリカで2012年に誕生した希少なホップ「モザイク」。ベリーやトロピカルフルーツなどの熟した果実の香りが特長というホップで、日本やアメリカのクラフトビールでも使われている品種です。
華やかな香りに奥行きのある味わい
缶を開けるとこれまたホップのよい香り。グラスにはキレイなゴールドのビールが注がれていきます。飲んでみると、ホップの苦味とフルーティな香り、そして熟した果実のような甘さが口に広がります。甘みも感じさせるんだけど、どこか大人の味に感じるのは苦味とふくよかさがあるからでしょうか。ホップの苦味は後味として、まさに余韻として舌に残ります。
「モザイク」ホップの香りは紹介の通りとてもフルーティで、口から鼻へ甘い香りが抜けていきます。甘さと香り、そして苦味とふくよかさがバランスよく混ざり合って独特なコクを生み出しているようです。
ビールの香りが特徴的なので、香りと味わいを楽しむなら食後のくつろぎタイムにゆっくり飲むのがオススメです。食事の時に飲む場合も、グビグビ飲むよりは食事との相性を楽しみながら飲むのが楽しそう。
同時発売となった「華やぎの時間」と「余韻の時間」。それぞれキャラクターが異なるビールで、食前には「華やぎの時間」、食後の楽しみに「余韻の時間」と飲み分けたいですね。
いつものヱビスとは一味も二味も違う「ヱビスwithジョエル・ロブション」シリーズ。シャンパングラスやワイングラスに注いで楽しんでみてはいかがでしょうか。