今年も「ご当地一番搾り」が飲める!
2016年、キリンビールが販売した47都道府県ごとの一番搾り。47都道府県それぞれの県の特徴や県民性をビールに反映させた、まさに「ご当地」の一番搾りは第9回マーケティング大賞を受賞しています。それぞれの都道府県をイメージした味わいが楽しめるご当地一番搾りですが、そのご当地一番搾りが2017年も登場しました!
ご当地のビール、ということで、原則としてその都道府県でしか販売されなかったのですが、今年は去年の反響を受けて、ネット通販でも購入することができるようになりました!ネット通販は各都道府県の販売時期に合わせて、いくつかの地域を組み合わせた詰め合わせセットとして販売されることになっています。
先陣を切って4月25日に発売されたのは「甲信越・東海・北部九州」セット!Amazonで予約していた商品が到着したので、嬉しくてつい写真に撮ってしまいました。
甲信越・東海・北部九州セットはご当地一番搾り11本に通常の一番搾りを加えた全12本のセット。ご当地一番搾りの名前の前にある色はその都道府県のイメージカラーになっています。
ずらっと揃った11本のご当地一番搾りと通常の一番搾り!いやー、壮観。並べながら写真を撮る私を白い目で見る奥さん。
2017年はキリンのビール工場のある9ヶ所(北海道、仙台、茨城取手、横浜、名古屋、滋賀、神戸、岡山、福岡)は「◯◯づくり」、その他の都道府県は「◯◯に乾杯」というネーミングになっています。
東海エリア
工場のある「名古屋づくり」と静岡、三重、岐阜の東海エリア。このエリアは去年も飲んでいるので、飲み比べが楽しみです。濃い目の味付けの名古屋めしに負けない味わいの名古屋づくり、淡麗で、豊富な食材の味を活かす静岡。丸く優しい岐阜にキレのある三重、という味わいだったとブログにしたためていましたね。4県ともタイプが違うのが楽しい。
甲信越エリア
甲信越エリアは何と言っても新潟!「新潟に乾杯」のプロジェクトメンバーには新潟の誇るアイドルユニット「Negicco」のMegu(愛称:ぽんちゃ)さんが名を連ねています。仕事でも縁があり趣味でも繋がった新潟、推さざるを得ません。そして木の香りが楽しめるウッディな信州とワインを彷彿とするフルーティな香りにしっかりとした飲みごたえの山梨。ここのエリアも三者三様の特徴がありますね。
今年のトップバッターは「新潟に乾杯」に決めた!
北部九州エリア
そして北部九州エリア。工場のある福岡づくりをはじめ、長崎、大分、佐賀も福岡工場で製造されています。福岡は福岡県産大麦を100%使用して、豊潤だけど爽やかな味わい。コクとキレのバランスの取れた長崎に、スッキリとした大分。そして!佐賀は去年飲むことができなかったので、どんな味わいなのかが今から楽しみ。
しかし、こうやって振り返ると11種類中10種類は去年飲んでいるんですよね。我ながらよく飲んだものだ。。。だからこそ、今年と去年の飲み比べができるのも楽しみなんですよね。缶に書かれたうんちくを読みながら「なるほど、この味はこういう風に表現されているのか」と目と口で味わうことで、より楽しめるご当地一番搾りです。
今年こそ全国制覇を!
去年は表参道の「一番搾りガーデン」というイベント会場で毎週週替りで各地の一番搾りを飲むことができました。ただ、イベント期間は9月までで、10月に発売された地域のビールは飲むことができなかったのでした。今年は通販で購入できる!ということで、今年こそ一番搾り全国制覇を目指して飲み比べしていきたいと思います!飲むぞー!