雨だからこそ写真を撮りに出たくなる
週末の東京は雨の予報。予報通り、朝から雨が降っていて、昼過ぎには雨脚が強くなってきました。この日は特別予定もなく、家でのんびりな1日を過ごす予定だったのですが、急にカメラを持って出かけたくなってしまい、雨の中散歩に出かけることにしました。写真を撮るのが趣味になると、雨の日も「雨の日しか撮れない写真がある!」みたいな感じで出かけたくなってしまうんですよね。
雨に濡れたバラはしっとりとした美しさがあって好きです。カラッと晴れた日のバラももちろん好きですが、雨の日のバラは文字通り艶があるというか。セクシー。
傘をなんとか押さえながら、ファインダー越しにバラを狙って撮影。
雨の日らしい表現をもっと身につけたいですね。雨粒が花びらに落ちて飛び散る瞬間を狙うとか。 また雨の日に来てみよう。
水しぶきを上げて走る電車を撮る
雨の中出かけたので、最近ちょっと気になっていたスポットへと行ってきました。それは東武スカイツリーラインの小菅駅。ここ最近小菅駅のホームで電車を撮影している人をよく見かけていたので、どんなものなのか見てみたかったのです。
調べてみると小菅駅は元々撮影場所として有名だったようで、鉄橋を渡ってくる電車をフレームに収めやすいので人気のスポットのようですね。さすがに雨の日ということで撮影している人はだれもいなかったので、ちょっと試しに撮ってみました。
私が持っているレンズで最も望遠のレンズでも127.5mm。カッコよく撮影するには200mmくらいの望遠レンズでないと難しそうですね。ちょっとトリミングしてみましたが、強い雨の中水しぶきを上げて走る電車はなかなかカッコイイ。
2017年4月から運転を開始した東武線の新しい特急車両「リバティ」もやってきました。さっきより雨が弱くなったせいか、水しぶきの感じがあまり出ていないですね・・・電車の撮影もタイミング次第。難しい。
たまには雨の日の写真も良いですね。