久々の大雪となった東京を撮る
2018年1月22日、東京は大雪となりました。1週間くらい前から天気予報では「この日は大雪になる可能性があります」と言っていて、半信半疑ではありましたがフタを開けてみればお昼過ぎから雪は本降りになってどんどん東京を白く染めていきました。
半信半疑とは言いながらも「雪の東京の写真を撮っておかなければ・・・」と会社用のカバンに一眼レフを突っ込んで出社していた私。18時までには帰宅するべしと珍しく帰宅指示が出ていたので、いつもより早い時間に会社を出て、会社のある新橋から銀座まで歩いてみることにしました。もちろん、カメラ片手に。
平日の夜6時、銀座の夜はこれからという時間帯ですが、さすがにこの天気では人が少ないですね。
この日ばかりは銀座の夜も静かなものになりそうです。
いつもは海外からの観光客や行き交う車で賑やかなメインストリート・中央通りもこの車の少なさ。そして静か。
人が少ないとはいえさすがは銀座。人の往来で足元の雪が踏みならされています。明日の朝は凍ってツルツル滑りそう・・・
お店の前では寒い中歩道の雪かきをしてくださっている方々。ありがたいですね。
フラッシュで雪を印象的にキレイに撮る
和光の時計塔に雪が舞っているような写真が撮りたくて、カメラ内蔵のフラッシュをバチッと当てて撮ってみました。降っている雪にフラッシュの光があたり、いい具合に雪が丸ボケになって、撮りたい写真が撮れました。外付けのストロボを使わなくても十分。寒かったけど、この1枚が撮れれば満足です。
ちなみにフラッシュ無しで撮るとこんな感じ。若干雪が舞う感じが弱いかな。本当は十分降っていたんですけどね。カメラの力で雪が降る東京を印象的に残すことができました。
このあと、帰宅するべく電車に乗り込んだものの、雪の影響でダイヤが乱れに乱れ、本来の通勤時間の2.5倍ほどかかってなんとか帰宅したのでした・・・
雪の日は雪の日にしか撮れない写真がありますよね。特に東京ならなおさら。
雪の東京の写真、よろしければこちらもどうぞ。雪の降った翌日に東京駅で撮影した写真です。