ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

ネコと夜景とビール

西日本豪雨から1週間が経過して、愛媛・松山とその周辺へ行ってきました

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松山の観光地は元気です

 

7月の3連休を利用して、愛媛県松山へ行ってきました。もともと法事のような形で松山の親戚の家へ行く用事があって、5月くらいから予定を組んでいたのですが、7月の西日本豪雨で愛媛県で大きな被害があったと聞き、心配しつつも予定通り松山へと行ってきた次第です。

 

親戚からも「松山市内も大雨降ったけど、生活そのものは普通にできている」と聞いていましたが、松山市内の観光地はいつも通りに見える形で営業して、観光客もやってきていました。それでも、観光予定のキャンセルが相次いでいるようですが。

 

離れた場所にいると「愛媛で被害」と聞くと松山も含まれるように感じるし、ひとくくりに見がちなところがあるかもしれません。

 

同じように、岡山県倉敷市の観光エリアである美観地区も旅行のキャンセルが相次いでいるとか。実際に被害が大きかったのは倉敷市の真備町ですが、美観地区のある倉敷市中心部はほとんど被害がなかったにも関わらず。

nlab.itmedia.co.jp

 

こういう災害が発生したときは自粛論が出がちだったりしますが、個人的には観光地へ赴いて現地でお金を使うことが復興のお手伝いになると思っています。今回も松山やその他の観光地(現時点で行けるところだけ、ですが)に足を運んでみました。実際に観光地へ行ってみての様子をご紹介します。

 

松山市:ほぼ平常通り

観光の中心地となる松山市はほぼ平常通りでした。

 

松山市内と空港の間はバスが通っていますが、バスはほぼ通常通り営業しています。空路での松山入りは特段問題ありませんでした。また、松山市内の中心部を走る路面電車もいつも通り走っています。

 

私が松山入りした7月の3連休の時点では、松山と他の観光地を結ぶJRの路線は豪雨の影響で運休が続いており、自動車を使えばある程度の場所まではアクセスが可能でした。

 

ちなみに松山を通るJR予讃線は、8月10日頃に復旧の見通し(ただし、被害の大きかった卯之町-宇和島間は9月になる見込み)という案内が出ていました。夏休みのタイミングで、JRを使っての観光もできそうな状況ですね。

 

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道後温泉本館は2019年1月ごろから改修工事に入るため、今の姿を見られるのは今年いっぱいかもしれません。暑い中、多くの人が並んでいました。それでも、観光ツアーなどのキャンセルが相次いでいるとか。

 

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 私は温泉には入らず、道後温泉脇にある「道後麦酒館」でひとやすみ。ビールをテイクアウトして、道後温泉の前で一杯いただきます。この茶色のビールは通称「マドンナビール」。香ばしい麦芽の風味とほんのり甘みのある味わいのアルトビールです。3連休の松山はかつてない猛暑で、ビールがあっという間に消えていきました。。。

 

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夜は松山の中心街「大街道」では毎年恒例の「土曜夜市」が開催されていて、これまた多くの人が夜の街を楽しんでいました。 

 

観光地としての松山は、ほぼ問題なく稼働していました。

 

中予、南予:ところどころに豪雨の爪痕

今回の旅行ではレンタカーを借りていたので、松山市外へも行ってみるつもりでいました。愛媛県は東予・中予・南予と3つのエリアに分類されていて、今回は松山のある中予から南予の入り口あたりまで足を伸ばしてみました。 

 

目的地は、松山から車で45分ほどの場所にあるJR下灘駅。エリア的には中予と南予の境目あたりにある場所です。

 

JRのポスターに何度も採用されている、いわゆるフォトジェニックな駅。現在は無人駅で、眼前に広がる青い海と青い空や美しい夕暮れを楽しみに観光客が訪れるスポットになっています。 

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下灘駅を通るJR予讃線は豪雨の影響で運休していましたが、8月10日頃に復旧の見込みとか。次は電車で行ってみたいところです。

 

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松山から下灘駅へと向かう道中でも、つい最近まで土砂崩れの復旧工事をしていた場所や、地面が乾いた土砂で染まっているような場所を見かけました。このあたりは豪雨の爪痕を実感させられるところ。

 

地元の方とお話する機会があって話を聞いてみると、下灘駅の近隣は人的被害こそなかったものの、浸水や土砂崩れが発生して、なかなか大変だったとのこと。直接話を聞いてみると、災害の規模がリアルに感じられるものでした。

 

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下灘駅のあたりはとにかく絶景なのです。広い空、青い海、そして単線のローカル線。この景色、いろいろな人に見てもらいたいなぁ。写真を趣味にしている方は特に楽しめるはず。

 

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江戸から明治にかけて作られた街並みが今も残る内子町へも行ってみました。内子町は南予エリアにある観光地で、今回の豪雨では山間部に土砂崩れ等の被害があったものの、街並みなどの観光地はおおむね無事ということでした。ただ、内子から先の大洲市や宇和島市などはニュースなどで見たとおり、甚大な被害が出ていて、3連休の間は多くのボランティアの方が現地へ向かっていました。

 

内子の街並みも松山からの直通電車が止まっているので、観光にも影響があるようです。今回は暑くて街歩きはあまりはかどりませんでしたが、また次回足を運んでみたい場所です。

 

気になっていたら、遊びに行ってあげてみてはどうでしょう

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今回の松山訪問は、記録的な豪雨から1週間、というタイミングになりました。被害の大きな地域の復興はこれからというところですが、松山などの観光地はおおむね平常通り動いていたという感じです。

 

被害の大きかった地区はまだ観光どころではない、という状況ですが、被害が少なかったエリアには、実際に足を運んでみて観光してお金を落とすのも復興のお手伝いになるはず。気になっている方は、実際に遊びに行ってみてくださいね。現地の方々も喜びますよ。

 

そうだ、愛媛行こう。

 

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