「銀座ライオン」創業120年を祝う限定醸造のビール!
2019年7月2日(火)サッポロビールより「銀座ライオンエール」が発売されました!日本初のビヤホール「銀座ライオン」の名を冠したビールで、銀座ライオン創業120年を祝う限定醸造のビールになっています。銀座ライオンエールはもともと創業100周年を記念して醸造された「ライオンエール」というビールを改良してリリースされました。
今回の銀座ライオンエールは全国のファミリーマート限定での発売となっています。2018年冬にリリースされた「銀座ライオンビヤホールスペシャル」もファミリーマート限定での発売でしたね。
どちらにせよ、銀座ライオンの名を冠したシリーズのビールは美味しくて私好みな風味なので期待に胸が高鳴ります。
ラベルの裏側には銀座ライオンエールの特長が紹介されています。100周年時にリリースされたライオンエールをベースにしていること、エールタイプ(上面発酵)であること、クリアな味わいとフルーティな香りのバランスが楽しめるビールであること。
説明文を読んでいるだけで美味しそうなビールですね!
ホップの特長を感じつつ、飲みやすいビール!
それではさっそくグラスに注いでみましょう。グラスに注がれたビールは明るめでクリアなゴールド。さっそく飲んでみると、ホップの華やかな香りを感じながら、程よく舌に残る苦味を感じます。ほのかにフルーティさを感じつつ、その奥に香ばしさが隠れているようです。
少し矛盾があるような言い方ですが、香りに特長がある風味なんだけどクセがなくて飲みやすいビール。するする飲めてしまいます。夏に合わせてリリースされた理由がなんとなくわかった気がします。
そして「銀座ライオンエール」はホップの香りが引き立つ上面発酵のエールタイプのビール。ホップの香りが強くなるのは冷蔵庫から出して少し時間がたってから。冷蔵庫から出して5分ほど経過してビールが室温になじんでくると、一気にホップの香りが広がって、フルーティな印象に変わりました。
冷蔵庫から出してすぐグラスに注いで、クリアな風味からフルーティな香りへの変化を楽しむもよし。冷蔵庫から出して5分ほど待ってからグラスに注いで、フルーティなエールビールの風味を楽しむもよし。好みな飲み方を選べるのも楽しいですね。
ホップの香りと香ばしさ、そして飲みやすい風味にまとまっている銀座ライオンエール。さすが銀座ライオンの名を冠したビールにハズレ無し。
今なら「銀座ライオン」の店舗で樽生が飲める!
ファミリーマート限定で販売された銀座ライオンエールですが、銀座ライオン創業120年を記念して、銀座ライオンの店舗で樽生が用意されています!在庫のある限りということですが、これは一度樽生で飲んでみたい!というか飲みに行くぞぅ!
銀座ライオンで飲むビールは品質管理や注ぎ方のスキルによってより美味しく仕上がっています。発売された銀座ライオンエールがフルーティさと香ばしさを兼ね備えつつ、何より飲みやすいビールに仕上がっているのは、銀座ライオンの注ぎ手の方が注いだビールを自宅で飲めるようにという狙いかもしれないな、とふと思いました。
ビール好きな方にはぜひ一度試してもらいたい「銀座ライオンエール」でした!