
日間賀島の夏のグルメを堪能する
夏休みに愛知県の三河湾に浮かぶ離島「日間賀島」へ行ってきました。昨年日帰りで遊びに行ったときの満足度が高かったこともあり、今年は一泊しちゃうぞ!とホテルを予約して、グルメも堪能しようというプランに。日間賀島で味わう夏の名物はどれも絶品ばかりでした。
去年は夏の空を撮りたい!と日間賀島を訪れておりました。

私たちが日間賀島に向かった日の東海地方は雨模様。名古屋市内を出発したときは豪雨に見舞われたのですが、南知多の付近は雨までは降っておらず。蒸し暑さはありますが、体温を超えるような気温ではないのが救いです。

今年はデッキに上がってみました。風が強いぃ!でも気持ちいい。潮風を浴びながら船で進むのに憧れるお年頃。

低気圧の影響で海は荒れ気味。波がばっしゃんばっしゃん。

河和港を出発して20分ほどで日間賀島西港へ到着。今年もやってきたぞー!名古屋の中心街からさくっとやって来られる離島だけど、船に乗るだけで「冒険」感が増している感じがします。

日間賀島西港の船着場には待合施設「ひまポ」があります。エアコンの効いた待合室に加えてトイレもキレイで、とてもありがたい存在。ひまポ近くでは自転車や電動スクーターのレンタルなどもできるので、島観光の拠点にもなります。
お昼ごはんは「漁師の店 Sun海楽」さん


日間賀島に到着したのが11時過ぎ。まずはお昼ごはんを食べようか、ということで西港近くの「漁師の店 Sun海楽」さんへ。観光客だけでなく地元の方も来られている感じでした。漁師の店、とあるようにご家族が実際に漁師として魚や貝を採っているのだとか。

日間賀島のしらす丼はほんとうに美味しい。日間賀島や隣の篠島、南知多エリアはシラスの漁場があって、全国でもトップクラスの漁獲高なんですね。たくさん採れて、しかも美味。

そしてタコの唐揚げも絶品。ランチから大満足。

昼食を済ませて、日間賀島散策をはじめます。去年撮り損ねていた、日間賀島西港のタコのモニュメント。観光案内を見ると「西港のタコは西側の足を上げ、東港のタコは東側の足を上げています」。なんですって?

確かに…!!持ち物も違うんですね。気づかなかったー!

昨年は西港から東港に向かう南側のルートを歩きましたが、今回は島の北側を通るルートで散策してみることに。南側は海水浴場に遊歩道という感じでしたが、北側は漁港やフェリー乗り場があって、島の生活を感じさせるエリアでした。

タコ漁のためのタコツボがたくさん置かれていました。それぞれ屋号が書かれていて、どこの誰のタコツボか識別できるようになっているのだとか。

どこでもドアからタコが出てくる北港。

南側にホテルが多いイメージがありましたが、北側エリアにも宿泊施設がありました。

こちらの「あじ浜」さんはトゥクトゥクで島内を案内してもらえるサービスがあるみたい。

今回宿泊するのは「やごべい」さん。大浴場あり、部屋はオーシャンビューという素敵なホテルでした。和室10畳のお部屋はどこか懐かしさを感じさせるたたずまい。最近旅行でもビジネスホテルに宿泊することが多かったので、和室で布団敷いて寝るのが懐かしくもあり新鮮な感じでした。

ホテル前にある、日間賀島唯一のコンビニ。島に住む人だけでなく、ホテルに宿泊する人もいろいろ買い物しているみたいでした。

ホテルに荷物を置かせてもらって、引き続き島を散策。海沿いではなく高台のエリアを歩きます。ホテルと同じ通り沿いには日間賀島小学校がありました。生徒数は6学年で90名ほど。中学校は南知多町の中で統合されて、日間賀島の中学生は本土の校舎へ船で通学しているそうです。

小学校前には海を一望できる秘密のベンチへ続く階段が...!

天気が良かったら「これぞ夏!」な海と空が目の前に広がっていたんだろうなぁ。これはリベンジしたい。
「かちまカフェ まりんぶるー」へ
小学校前の道を進んで、奥さんが行ってみたいと言っていた「かちまカフェ まりんぶるー」さんへ。もともとは旅館を営んでいたところを、現在は料理処とカフェに業態を変更されたのだとか。

海岸沿いからもアクセスできますが、かなりの急階段を100段ほどのぼる必要が...!

カフェスペースは約60畳の大広間で、カラオケセットが置いてあったりして旅館の名残を感じます。窓からは文字通りのオーシャンビュー。

向こうに見えるのは篠島ですね。そうだ、明日は篠島へ行こう。

息子くんがオーダーしたのは「タコアイス」。バニラアイスに日間賀島名物のタコがトッピングされたまさかの組み合わせ。タコの顔に見えるようになっているのもニクい。お味は「バニラにタコの塩味が合わさって美味い」とのこと。

グラデーションが美しいソーダフロートをいただきながら一休み。

今回は注文しなかったのですが「ウインナーコーヒー(たこウインナー付き)」が気になって仕方がない...。こういうメニューに飛びつく瞬発力を持っておきたい。

お茶を終えて海岸へ出ました。去年来た時は海水浴客で大賑わいだった砂浜も、この日は人の数もまばら。押し寄せる波を波切りで突き抜けたい息子くん。野球マンガの特訓イベント?

私はカメラ片手に海岸線を散歩してみます。風が強く、波も高いですね。心配していた雨は降らずに済みそうですが、夏らしい空の写真はお預けかなー。

こういう空模様のときは何か見えないかなー、と探してみたりするのですが、そうそううまくは撮れないですよねー...。写真真ん中少し左のあたりが竜っぽく見えるかも!と思ってシャッターを切ったものの、そんなに竜っぽくはなかった。
日没まで粘るか、という手もありますが、ホテルの夕食の時間もあるので、この日はここらで撮影終了。
宿の夕食は日間賀島の名物がたくさん!
ホテルに戻って大浴場で一風呂いただいて、いよいよ夕食の時間!やごべいさんでは部屋食スタイルになっていて、仲居さんが料理を運んでくださいます。
まず登場したのは前菜とタイのお造り!うおおお!

タイの刺身の弾力がすごい。そして噛めば噛むほど美味い。少し炙った刺身もあってこれがまた美味。炙った皮の香ばしさがタイの身の味を引き立ててくれました。

そしてアワビも一人一杯!うひゃー!お恥ずかしながらアワビをまるっと一杯食べる機会がこれまでなかったので、ちょっとテンション上がりました。

クルマエビは身がぷりぷりで噛めば旨味が口に広がります。三河湾はクルマエビもよく採れて、日間賀島のクルマエビは大きくて甘いのがウリなのだとか。確かに美味!

ワタリガニもやってきた!これも一人一杯...!身を剥いて出してくれるのがありがたい!剥いてあるのに、カニを食べると無言になるのはなぜだろう。そしてピント位置が微妙なのが残念!

小さめのタイは煮つけで。これも身が柔らかくて箸が止まらない。

日間賀島の代名詞とも言えるタコはまるっと一匹茹でられて...

仲居さんがハサミでちょきちょきと切り分けてくださいました。弾力はあるけど固くない、とにかく食べやすくて美味しい。なんでも配膳してくださった仲居さん、朝は船でタコ漁に出ているのだとか。自分たちで採ってきて、夜にはホテルでゆでだこ。これぞ地産地消!

野菜とエビのかき揚げはサクサク。野菜は自家製。油っぽさは控えめで、食事は後半戦ながらすっきり食べられました。

最後はじゃこの炊き込みご飯と赤だし。最後まで美味しくいただきました!満腹で幸せ。このあと部屋に布団を敷いて、おなかいっぱいのまま就寝。幸せ。

一泊二食付きのプランだったので、朝食もやごべいさんでいただきます!朝食は和食で、優しい味付けのおかずが嬉しい。

日間賀島のお土産でおなじみ「島のり」も出していただいて嬉しい限り!ご飯に合う味付け海苔です。これはお土産に買って帰りたい...!
ということで、日間賀島のホテルやごべいさんに一泊して日間賀島のグルメを堪能してきました。夕食で日間賀島グルメのフルコースを楽しめるので、満足度がめちゃくちゃ上がりました。前回の夏も言っていましたが、次は冬に来てフグを食べたい...!
名鉄観光のプランで日間賀島のグルメを楽しめる日帰りコースもあるので、名古屋観光のルートに組み込んでもいいかもしれないですね。
ぜひぜひおすすめしたい、日間賀島のグルメ旅でした。