木のトンネルで毛づくろい
天気の良い週末、カメラを持って散歩に出かけてきました。特段被写体を決めずにカメラを持って出かけたときはネコさんを探してしまうクセがついてしまって、ついついネコさんのいそうな場所をのぞいてみるのですが、時に不思議な場所でネコさんを見つけることがあります。
公園の一角に設けられた木製のトンネルのような柵。なにかもぞもぞしていると思ったらネコさんが毛づくろい中でした。こんな狭いところでどうしたの。
ネコさんの多い公園ですが、ネコさん避け、というよりはむしろネコさんを守るために設置されたのかなー、なんて思いながら写真を撮らせてもらいます。手すりの更に内側に設置されているのでなかなか人も手が出しづらい場所になっていて、ネコさんも割と安心しているようです。冬になると太陽の光が恋しいですからね。日向ぼっこ。
撮りようによっては京都・南禅寺の水路閣みたいに見えないこともない・・・とは言いすぎましたね。
古いアパートの・・・
今度は下町の裏路地を歩いていきます。突き当たりのアパートの2階部分に怪しげな黒い影!これは!と近づいていきます。
ネコさん探しをし始めてからというもの、5~10メートル先のネコさんの姿を捉えることができるようになってきました。奥さんには割と引かれます。
下から覗いてみるとネコさん。アパートがだいぶ年季が入っていて、床板がなくなっています。これじゃ人は通れないですね・・・人が通らない、日当り良好ということでネコさんの日向ぼっこスポットになっているのでしょうか。このあと角材の上で伸びて寝てしまいました。大丈夫だと思うけど、落ちないように気をつけて・・・
ネコさんの不思議日向ぼっこスポット
ネコさんにとって冬の晴れ間は重要な日向ぼっこタイム、ということで、陽のあたる場所に出てきていることが多いようです。今回みたいに「?」な場所で日向ぼっこしていることもあるので、また探してみたいと思います。