ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

ネコと夜景とビール

勝どきから日本橋まで、夜景スポットを1日で巡れる東京夜景撮影ツアー!

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 勝どき:隅田川、マジックアワーの空を撮る

 

これまで都内のいろいろな場所で夜景を撮ってきました。振り返ってみると、1度にいくつか夜景スポットが巡れることに気づいて、ツアーっぽく写真で追いかけてみることにしてみます。勝手に夜景撮影ツアー。4キロほどの道のりで、4ヶ所の夜景スポットを追いかけてみることにします。まずはマジックアワーの勝どき橋からスタート!

 

築地と勝どきを結ぶ勝鬨橋。勝鬨橋の両サイド、隅田川沿いには展望デッキが整備されていて、隅田川越しに汐留方面の高層ビルや東京タワーが一望できる撮影スポットになっています。デッキから見る東京タワーの方角はちょうど西側。夕陽が沈み、赤く染まる空と、マジックアワーの美しいブルーの空が交じり合うキレイな空が堪能できるスポット。広角レンズで撮影すれば空の広さが強調されて、ダイナミックな写真が撮れるので気持ちいいですね。雲があれば雲の流れがよいアクセントになってくれます。築地市場の移転など、勝どきから見る景色がまた変わっていきそうですね。

 

 

勝どき→築地 築地本願寺のライトアップ

築地本願寺_夜景

マジックアワーの勝どきの空を撮影した後は、勝鬨橋を渡り、晴海通りを進み築地を目指します。築地と言えば築地本願寺。日が暮れて、本堂がライトアップされている写真を撮ってみました。1934年に竣工された、古代インドの建物をモチーフに建てられた築地本願寺。左右対称の美しい姿を収めます。ライトアップとは言え決して綺羅びやかすぎず、静かに輝く築地本願寺は美しいの一言です。 

 

築地→東銀座 歌舞伎座と歌舞伎座タワー

歌舞伎座_夜景

築地本願寺を後にして、再び晴海通りを銀座方面へ進みます。ターゲットは歌舞伎座。2013年に4度目の立て直しを終えた歌舞伎座は、夜になれば白く輝く夜景スポットに。そして歌舞伎座の背後にそびえ立つ歌舞伎座タワー。広角レンズで両方とも1枚に収めてみました。道路を挟んで歌舞伎座の向かいには細い路地が通っていて、その路地からの撮影です。晴海通りは車の交通量が多いのですが、タイミングが良ければ光跡としてキレイに写ってくれるので、夜景ならではの写真が撮れるのではないでしょうか。 

 

 東銀座→銀座 和光の時計塔

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再び晴海通りを銀座方面へ。歌舞伎座の交差点の次は「銀座4丁目」交差点。日本一地価の高い場所と言われる山野楽器本店や和光の時計塔など、これぞ銀座というスポット。交差点の角から和光の時計塔を撮影してみました。この日はたまたまライトダウンデーということで明かりが少ないのですが、普段はもっと綺羅びやかな銀座の街が撮影できるスポットです。人通りの多い交差点なので、三脚を立てる場所にはご注意を。 

 

銀座→日本橋 夜の麒麟の像

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銀座4丁目交差点を曲がって中央通りを進みます。中央通りを真っ直ぐ行けば、日本橋へ到着。麒麟の像と灯りの点った街灯を撮影。夜景と言うにはちょっと地味ですが、夜の闇に浮かぶ麒麟の像はなかなかカッコイイ被写体だったりします。 

 

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麒麟の頭上を走る高速道路も、夜の灯りがつけばそう悪いものでもないかな、と思ったりします。

 

4キロほどの夜景撮影ツアーでした

勝鬨橋をスタートして、晴海通り→中央通りと曲がるのは1回だけというわかりやすいルート。歩いた距離は約4キロと、三脚を持っていても歩けない距離ではないかなと思います。途中でお茶したり、休憩するポイントも多いので、ちょっと一杯やってから撮影再開!なんていうのもありかもしれません。意外と近くに夜景スポットが集まっているもので、一晩で夜景撮影が捗りそうなコースでした。

 

 

 

 今回の夜景撮影で使用した機材はコチラ。三脚にレリーズがあれば夜景撮影がめちゃめちゃ捗ります。レリーズがあるとシャッターを押す時のブレを防げるので、あるといいですよね。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7100 ボディー D7100

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7100 ボディー D7100

 

  

 

SLIK 三脚 カーボン 723 EX III 3段 中小型 107942

SLIK 三脚 カーボン 723 EX III 3段 中小型 107942

 

 

Nikon リモートコード MC-DC2

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