ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

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すみだ水族館で泳ぐペンギンを撮るコツを探る

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 泳ぐペンギンを上手く撮りたい・・・

 年間パスポートを購入していることもあり、よく足を運んでいるすみだ水族館。その中でも、いつもカメラを向けてしまうのはペンギンのプール!ただ、よく足を運んでいる割に、なかなか上手く撮れていないことに気づきました。特に、泳いでいるペンギンの写真が。ブレたり、ピントがズレたり。 

 

 

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 水槽の広い面から撮る!

 

まず気づいたのは、水槽の広い面で撮らないと撮りにくい!ということです。当たり前と言えば当たり前ですが。。。

今までを振り返ってみると、広い面ではなく、側面や裏側など、一辺の長さがさほど長くない面に立って泳ぐペンギンを撮っていたことに気付きました。イメージとしては泳いでいるペンギンを横から撮影する感じですね。だいたいペンギンは水槽の辺にそって泳いでいるので、広い面から水槽を見るとペンギンは横方向に泳いでいくと思います。 

 

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こちらに向かってくる写真はピントが難しい!

上の写真は水槽の広い面に向かって右側、側面からペンギンを狙った写真です。残念ながらブレブレの写真。。。なんでかなー、と考えてみるとペンギンがこっちに向かってくるのでピントが合わせにくいんですね。オートフォーカスの設定をコンティニュアスAFサーボ(AF-C)にしていたとしても、高速で接近するペンギンを補足し続けるのは至難の業です。厚みのある水槽のガラス越しともなるとかなり難易度が高いですね。

 

 

 

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横の動きならピントが合わせやすい

こちらは水槽の広い面から撮影した写真です。先ほどの写真と比べると見られる程度にはピントが合っていました。カメラの教則本などでも読んだことがありますが、ピントは平面に合うので、前後の動きよりも横の動きの方が補足しやすいですよね。すみだ水族館のペンギンは、たいてい水槽の広い面に沿って平行に泳いでいきます。なので、水槽の広い面で泳ぐペンギンを狙ったほうが、ピントが合わせやすいんですね。 

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 こちらもペンギンの横の動きを追いかけたので、なんとかピントが合ったまま撮ることができています。

 

 

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 「もっと早く気づいたら良かったのにねー」

 

 ちなみにこの写真はD7100にAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gの組み合わせ。カメラの設定はISO感度が1250、F値は1.8、シャッタースピードは1/160です。焦点距離が長くなるとブレやすくなるので、シャッタースピードには注意ですね。シャッター優先オートである程度のシャッタースピードをあらかじめ確保しておくか、ISO感度の調整をオートにして、常に撮影しやすい設定にしておくかが良さそうです。 

 

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でも、陸のペンギンもかわいいですよね

何も考えずに泳ぐペンギンのブレブレ写真を量産しておりましたが、ようやくその理由が理解できたというか、もっと早く気づけというか。。。お恥ずかしい話です。とは言え、泳いでるペンギンだけじゃなくて陸に上がったペンギンもカワイイので、気の向くままにペンギン撮影を楽しみたいと思います!

 

 腕輪の色でペンギンの名前が見分けられるようになるためには、もっと通わなねばなりませんね!

 

下の本には一部ペンギンの腕輪の色が紹介されています。ペンギンの名前と顔がわかると、見るのも楽しくなりそう!

すみだ水族館公認ガイドブック 飼育員だけが知っているペンギンたちの秘密の生活

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すみだ水族館公認フォトストーリー 恋するペンギン

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