赤ちゃんペンギンの産まれたすみだ水族館へ!
「マゼランペンギンの赤ちゃんが産まれたよ!」というニュースを聞いて、これは会いに行かねばとすみだ水族館へ行ってきました!ペンギンの赤ちゃんが産まれるのはこれで4年連続で、これまで「まつり」「はなび」「はっぴ」「たいこ」と4羽のペンギンがすみだ水族館で産まれています。
ペンギンの赤ちゃんは「ペンギンのゆりかご」という特設ブースで公開されていて、11時~15時の間にその姿を見ることができます。場所はチンアナゴの水槽の近くですね。12時頃にブースへ行くと行列ができていました。曜日や時間帯にもよりますが、この日は10分ほど待って赤ちゃんペンギンとご対面となりました。
6月16日に産まれたということで、すでに誕生から1ヶ月が経過しています。もっと小さいかな、と思っていましたがもう結構な大きさ!体重はもう2キロになるそうです。我が家の子供と同じくらいある。。。
去年「たいこ」を見に行った時は産まれて2週間ほどということでまだまだ小さかったのですが、赤ちゃんの成長は早いということですね。
飼育員さんがケースを拭いてくれるのを見ながらお休み中。プールデビューの日が楽しみですね!
「ペンギンのゆりかご」ブースはこんな感じで大盛況。みんな「かわいいー!」の連呼でした。かわいいんです。
毎年恒例、赤ちゃんペンギンの名前募集も行っています。「元気な東京」をイメージした名前ということで、これまで「はなび」「まつり」「はっぴ」「たいこ」という名前がつけられてきました。現時点で投票数が多いのは「みこし」だとか。去年も確か「みこし」は投票数が多かったように記憶していますが、はたして。
「お江戸の金魚ワンダーランド」へ
赤ちゃんペンギンを見届けたあとは、現在展示中の「お江戸の金魚ワンダーランド」へ!常設展示となっていて、日本最大の金魚展示ゾーンとなった「江戸リウム」を中心に、夏祭り気分を味わえる展示になっているとのこと。
天井から吊るされた「金魚ちょうちん」!これは目黒雅叙園の「和のあかり×百段階段展2016」とコラボした企画で、山口県柳井市の「柳井金魚ちょうちん祭り」を模した展示になっています。赤めの灯りがお祭り気分を演出しますね。江戸の夏祭りの雰囲気が味わえる一角です。
展示される金魚も涼やか。
金魚ちょうちんとハイカラな着物の女性。お祭り気分によく似合います。
薄暗い水族館の空間に提灯の灯りがよく合います。
こちらはフロアの階段につるされた江戸風鈴。
室内だから風が吹かないし・・と思っていたら、踊り場にうちわが置いてありました。なるほど、これであおいで風鈴を鳴らすんですね!これはいいアイディア。
さっそくうちわを構えて・・・
あおぐ!涼しげな江戸風鈴の音が楽しめました。片手でカメラを構えて片手でうちわを上向きにあおぐのはなかなか難しいですね。。
夏のすみだ水族館はお祭り気分!
ペンギンの赤ちゃんの誕生のお祝いに始まり、夏祭り気分を高めてくれる「お江戸の金魚ワンダーランド」に江戸風鈴と夏のすみだ水族館はお祭り気分満載!浴衣でふらっと遊びに行っても楽しそうですね。夏休み、すみだ水族館に遊びにいこうとお考えの方はぜひお祭り気分を味わっていってみてくださいね。
おまけ:すみだ水族館の年パスでちょっとお得なランチタイム
すみだ水族館を出て、ちょっと小腹がすいたのでソラマチでお昼ごはんです。ちょうど昼時で混み合っていたということもあり、ソラマチ3Fのフードコートで「銀だこ」にしました。ここですみだ水族館の年間パスポートを提示するとドリンクサービスがつくのでちょっとお得。これ以外にもお店によっては10%OFFなどの特典がついてくるキャンペーンをやっているので、すみだ水族館の年間パスポートは結構お得でした。年間パスポートも2回分の入場料で購入できるので、近くに住んでいるといろいろメリットが享受できて嬉しい限りです。また行くぞー!
今は「わくわくペンギンサービス」という名前のキャンペーンなんですね。
すみだ水族館公認ガイドブック 飼育員だけが知っているペンギンたちの秘密の生活
- 作者: 中田啓子
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