聖夜の夜に、長距離砲で狙い撃つ
令和最初のクリスマス、いかがお過ごしでしたでしょうか。私はなぜか東京・丸の内で写真を撮っていました。完全に日取りを間違えた。めっちゃ人が多かったですね。12月24日、クリスマスイブの丸の内は幸せそうな雰囲気がぽわぽわと漂う空間でした。
クリスマス真っ盛りの街に重火器担いでカチ込むスタイル pic.twitter.com/G73R9zIwFm
— DAIKI@ネコと夜景とビール (@daiki_photo) December 24, 2019
そんな中、400mm砲を装備してカチ込むスタイル。 いったい私は何をやっているのだろう、と思ったら負け。そう、強い気持ちで臨むだけ。
丸の内仲通りはクリスマス期間中は夜間も歩行者天国になっていました。さすがにクリスマスを楽しむ人々で大混雑。なかなか望遠レンズで狙いを定めて、という写真は撮りにくいところでしたが、望遠×イルミネーションはまたやってみたいですね。イルミネーションに彩られた街路樹が圧縮効果でぎゅぎゅっと集まるのは見栄えがいい。
並木通りを抜けて、東京駅の御姿を撮ろうと思っていたのですが行幸通りはイベント開催中で大混雑。しまった、イベントやっているの忘れてたわ。これではいつもの場所で東京駅の写真が撮れないではないか。
望遠で東京駅を狙う
今日の装備は長距離砲。APS-Cサイズのセンサーなので600mmまで撮れるバズーカ砲をクリスマスに振り回す40歳。駅前が混んでたら離れたところから狙い撃ってやるぜ!
東京駅を背に日比谷通りを超えて皇居の手前までやってきました。人が少ない。暗い。三脚もないのでカメラを地面に置いて400mm砲を東京駅へと向けます。
Googlemapで距離を測ると東京駅の駅舎から撮影ポイントまでは約600メートルありました。ここまで来たら東京駅撮る人はそういないでしょう。
離れたところから東京駅を望遠レンズで狙うと、行幸通りの街頭と街路樹のイルミネーションがいい感じですね。これはこれで好きな写真。誰か被写体を立たせてみても面白いかもしれないですね。
データを見ると200~300mm相当の焦点距離をカバーできるとこんな感じの写真が撮れるようです。よほどの理由がなければ撮ることはないでしょうが・・・ご参考まで。
せっかくなのでいつものレンズでも撮ってみました
まぁ、せっかくクリスマスの夜に東京駅まで来たので、いつものレンズでいつもの場所から東京駅を撮ってみました。
東京駅近くに来ると必ずと言っていいほど立ち寄っているKITTEの屋上庭園。クリスマスの夜なのでめちゃめちゃ混んでいる・・・?と思いきやいつも通りの人の数。
KITTEから見る東京駅のアングル好きなんですよね。
東京駅前の広場にもクリスマスのイルミネーションが展示されていました。
東京駅はやっぱり絵になりますね。
でも、クリスマスはやっぱり混んでましたね。イルミネーションは2月までやっているので、また年明けにでも撮りに行こうと思ったのでした。