ご当地一番搾りを飲み比べていきます!
2017年も発売された47都道府県ごとの一番搾り。今年は通販で全国の一番搾りを購入することができるので、自宅でご当地一番搾りの飲み比べができるようになりました!第一弾は、4月25日に発売された「甲信越・東海・北部九州 詰め合わせセット」から甲信越エリアの3本を飲んでいきます!
雪のような泡、豊穣でキレのある「新潟に乾杯」
2017年のご当地一番搾り、1本目は「新潟に乾杯」からいただきます!去年も飲んだのですが、麦芽の豊潤な味わいとキレのある味わいの同居した一杯に魅了されたのでした。
新潟は、前職時代に出張で頻繁に行っていたこともあって割と馴染みのある場所で、勝手に親近感を抱いています。今はなんと言ってもNegiccoさん!Negiccoさんのおかげですっかりアイシテルニイガタなわけです。新潟に乾杯のラベルにある「仲間思いで自分のことは二の次。まじめで、ひかえめ。我慢強い」なんてまさにNegiccoさんそのもの!
新潟の誇るローカルアイドルユニットは、先日ライブハウスツアーを完走されたばかり。息子くんが生まれてからあまりライブに行けていないのですが、また行きたいですね!また、いずれ家族で新潟旅行に行きたいものです。新潟には行きたいところばかり。奥さんを新潟に連れ出す策を練り練りしなければ。。。
大阪・味園ユニバースのライブは相当良かったみたいですね。楽しそう!
グラスに注いだビールは美しいゴールド。そしてきめ細やかな泡が重なっていきます。ラベルの説明にあった「雪のような泡」とはまさにこのこと!飲んでみると、麦芽の豊かな旨味が口に広がっていきます。でも、後味はスッキリとして、すーっと消えていくキレの良さ。
ちょうどこの日の夕食はヒラマサの刺身。このキレの良さは魚介類に合いそうだよなぁと思っていましたが、予想通りバッチリ合います!キレの良い後味が口の中をすっきりとさせてくれて、そして刺身の味を消さずに引き立てる旨さ。これは新潟の魚介類と一緒に飲みたいやつだ・・・!美味です。
信州らしい森の香りを感じられる「信州に乾杯」
2本目は長野県「信州に乾杯」。信州の森香るビールということで、イメージカラーも緑。ハーバルホップを使って森の香りを表現したというビールです。
信州・松本も仕事でたまに行っていたエリア。新宿駅からスーパーあずさに揺られて松本へよく行っていました。当時はあまり食に興味がなくて、ご当地の食はそばくらいしか食べなかったなぁ・・・もったいない。
森の香り、丸みのある味わい
グラスに注いだビールは少し濃い目のオレンジがかったゴールド。ホップの香りはどことなくウッディで、まさに森香るビール。飲んでみると丸みのある苦味と少しの酸味。さっぱりとした余韻が口に残ります。アルコール5%ながら丸みのある味わいが飲みごたえを感じさせてくれます。やさしく爽やかなビール。自然豊かな長野・信州を表現した一杯。美味しい。
フルーティで骨太な味わいの「山梨に乾杯」
そして3本目、甲信越エリア最後となった「山梨に乾杯」。麦をしっかりと感じる骨太な飲みごたえとフルーティなホップの香りが同居した一杯です。
山梨はワイナリーに行ったり、ほうとうを作ったりとここ数年何度か旅行で遊びに行きました。ほうとう、鳥もつ煮、そして信玄餅。出張に行ったときは必ず食べて帰る3大好きなもの。
ワインのようなフルーティな香り、そしてガツンとくる飲みごたえ
ビール自体は少し濃いめのゴールドというところでしょうか。グラスに注いでいくと赤ワインのようなフルーティな香りが漂います。さすがブドウの産地。飲んでみると麦芽の旨みをどっしりと感じさせるコクのある味わい。そしてアルコール度数6%の飲みごたえ。フルーティな香りに油断するとガツンとパンチが飛んでくる一本。なかなかエッジの効いた「山梨に乾杯」。説明書きにも「濃厚な郷土料理の味に負けない」と書いてありますが、確かに鳥もつ煮と一緒に飲んでも決して負けなさそうですね。ちょうどこの日の夕食は濃い目のタレのかかった生姜焼きでしたが、ビールの風味は負けじと感じられました。よいよい。
2017年のご当地一番搾りの飲み比べ、第一弾は甲信越エリアの3本を飲み比べてみました。それぞれキャラクターの異なる3本。違いがわかって楽しいですね。自宅で晩酌しながら飲み比べできるのが嬉しい!まだ北部九州、東海エリアと残っていますので、引き続き飲み比べしていきたいと思います!
「DAIKIの野望」リターンズ!
今年も飲んだご当地一番搾りの都道府県を塗りつぶしていく、その名も「DAIKIの野望」やっていきます!今回の3本は甲信越エリア、上杉謙信、武田信玄の領地をいただきました!昨年は37都道府県止まりだったので、今年は全国47都道府県を赤く染め上げていきますよ!
去年は37都道府県止まり、道半ばにして終了でしたね。。。