ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

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新ジャンルでエールビールが楽しめる!?アサヒ「クラフトスタイル ブリティッシュ/アメリカン」を飲み比べてみた!

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クラフトビール×新ジャンルの実力、見せてもらおうか

2019年10月 23日(火)にアサヒビールから「アサヒ クラフトスタイル ブリティッシュ/アメリカン」が発売されました。こちらはビールではなく新ジャンルですが、それぞれペールエールとアメリカンペールエールのビアスタイルを再現したものとなっています。

 

新ジャンルではサッポロビールから発売されている「ホワイトベルグ」がホワイトビールの味わいを再現していますが、アサヒでははじめてかな?新ジャンルだと日本の一般的なビールと同じいわゆるラガータイプのピルスナースタイルの商品がほとんどなので、新ジャンルでペールエールやアメリカンペールエールといったスタイルを再現したものはちょっと楽しみ。

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原材料はクリアアサヒなどと同じですね。栄養成分的にはカロリーがやや高めになっています。クリアアサヒが100mlあたり42キロカロリーなので、それと比較すると高いですね。そのぶん飲みごたえがあるということでしょうか。

アルコール度数はどちらも5%となっています。

 

さて、それでは飲み比べしてみましょう。見せてもらおうか、アサヒの新ジャンルの実力とやらを!(たまに使いたくなるセリフ)

 

豊潤さと香ばしさが十分楽しめる「ブリティッシュ」

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まずは「ブリティッシュ」からいただきます。グラスに注いでみるとやや琥珀色っぽい濃褐色のビールです。Hubなどで飲める「バスペールエール」みたいな感じですね。

 

一口飲んでみると芳醇な味わいと香ばしさが広がります。結構しっかりした風味を感じますが後味はすっきりと抜けていってライトな飲み口になっていますね。変なアルコールっぽさや違和感もなく、すっきり飲める一本。それでいてペールエールの雰囲気は十分に感じられました。これはいいぞ。 

 

ホップの柑橘系な香りが楽しめる「アメリカン」

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続いては「アメリカン」を飲んでみましょう。アメリカンペールエールは、ペールエールでもホップの特長をより効かせたタイプのスタイルです。日本だとよなよなエールがアメリカンペールエールのスタイルですね。

 

グラスに注いでみると少し濃い目のゴールドのビールです。飲んでみるとアメリカンペールエールらしい柑橘系のホップの香りと苦みが感じられますね。苦みと香りの後味がしっかり残って、飲みごたえがあります。ボディのライトさはありますが、十分満足できる出来にになっています。

 

「ジェネリックよなよなエール」というとちょっと言いすぎかもしれませんが、新ジャンルではかなり出来の良い一本だと思いました。

 

気軽に手軽にエールビールが楽しめる

アサヒビールの新ジャンル「アサヒ クラフトスタイル ブリティッシュ/アメリカン」を飲み比べしてみました。値段も安く、そして飲みやすい。それでいてエールタイプの雰囲気を十分感じられるのでこれはよくできたシリーズだなーという感想です。期間限定・数量限定とのことですが、通年販売してくれると嬉しいなー。

 

コンビニなどで見かけたらぜひぜひ試してみてはいかがでしょうか?

 

通常の新ジャンルの飲み比べもやってみました

daiki-photo.hatenablog.jp