

都電荒川線沿いでバラを撮る
5月は春のバラの季節。毎年この季節はバラを撮りに出かけているような気がします。都内には新宿御苑のバラ園に、旧古河庭園や鳩山会館の洋館とバラが楽しめる庭園など、バラの名所は数多くあります。どこに行こうかな...と調べてみたのですが、今回は都電荒川線に沿って咲くバラを撮りにいってきました。
都電荒川線の始発終着駅である三ノ輪橋駅の周りにバラが植えられているのは知っていたのですが、駅周辺だけでなく、沿線数キロに渡ってバラが植栽されているのだとか。沿線沿いを歩いてバラを撮るのは楽しそう!ということで、今回は三ノ輪橋駅から都電荒川線沿いを歩きながらバラを撮り歩くことにしました。

まずは出発地点となる三ノ輪橋停留所へ。ちょうど見ごろのタイミングだったのか、様々な種類のバラが咲いていました。これは撮りがいがありますね。

次から次へと都電荒川線の車両が通るので「バラ×都電荒川線」で写真が撮れるのが楽しい。

バラの背景に「さくら」が。どうしても「東京さくらトラム」と呼ぶのにまだ慣れない...。つい都電荒川線って呼んでしまうのですよね。

バラを前ボケにして、都電荒川線を目立たせてもよし。バラと都電荒川線、写真の主役になる被写体を選べるのが楽しいと感じます。

三ノ輪橋停留所あたりで一通り写真を撮って、一駅となりの荒川一中前停留所に向けて歩いてみることに。線路沿いに人がギリギリすれ違えるくらいの歩道がありました。その狭い歩道沿いにもバラがキレイに咲いています。線路と歩道を隔てるガードレールから歩道側にはみ出るように咲き誇るバラ。

バラのすぐそばを走り抜ける都電荒川線。

三ノ輪橋駅から一駅歩いて荒川一中前停留所に到着しました。三ノ輪橋駅から続いている商店街「ジョイフル三の輪商店街」の終点でもあるんですね。歩いてみて初めて知りました。割とよく行く場所なのに、知らないことがまだまだ多い。アーケードに描かれた車両のイラストもかわいい。

線路沿いにはいろいろなバラが咲いていますが、中には枯れて朽ちようとしているバラもあります。ふと「そういえばキレイに咲いているバラばっかり撮っているなぁ...」と思って撮ったのがこの1枚。枯れていくバラの美しさを表現できるようになりたい...。

「荒川二丁目」停留所のそばには立派なバラの花壇がありました。「荒川バラの会」の方々が手入れをされているそうで、15種類以上の品種が咲いていました。こちらの品種は濃淡のピンクが重なり合ってキレイ!

つるバラも見事。

小ぶりの花がかたまって咲くのがカワイイですね。

バラの花を撮っていて気付いたのは「黄色のバラに惹かれるな」ということ。黄色いバラは見かけると必ず写真を撮っている気がします。

菜の花とかチューリップとか、自然にある黄色って見ると元気が出る感じがするんですよね。

黄色いバラから元気をもらう40代。

三ノ輪橋停留所から寄り道しながら2キロほど歩いて、町屋停留所に到着しました。町屋停留所の周辺もキレイなバラがたくさん!
町屋は都電荒川線をまたぐ形で京成線が走っていました。都電×バラだけでなく、京成線×バラも撮れるんですね。せっかくならスカイライナーと一緒に撮ればよかった...!

庭園のバラも好きですが、沿線を歩きながらバラを探して撮るのも楽しいな、と感じました。カメラ持って歩くのが好きなので、自分のスタイルに合ったバラの楽しみ方なのかもしれません。今回は三ノ輪橋から町屋までの区間しか歩きませんでしたが、どうやら町屋から熊野前停留所の区間や、荒川遊園地前から荒川車庫のあたりもバラがたくさん咲いているようです。秋のバラの時期にはそちらにも行ってみようかな。