高層ビルと光跡が映える谷町ジャンクション
六本木にある谷町ジャンクションの夜景を撮影しにいってきました。超高層ビルに囲まれた都市型のジャンクション。下道の交通量も多く、光跡が映える撮影スポットです。
谷町ジャンクションへのアクセスは?
公共交通機関でアクセスする場合は東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅出てすぐ真上が谷町ジャンクションですね。または「六本木」駅から700メートルほど歩くと到着することができます。六本木交差点からまっすぐ一本ですね。
こちらは去年のクリスマスシーズンに来て以来となりました。高層ビルに交通量の多い六本木通りの光の筋の流れが映えて、見栄えがいいですね。
撮影ポイントは歩道橋の上
麻布通りと六本木通りをまたぐ歩道橋の上から撮影をしています。人通りは多くありませんが、通行の邪魔にならないように手すり側に三脚をセットします。
今回は広角レンズの10-20mm F4-5.6 EX DC HSMを使って撮影しています。さすがのっ超広角レンズ、高さ150メートル超のアーク森ビルの屋上部分まで収めることができました。以前に谷町ジャンクションを撮影した際は、キットレンズだった18-55mmの広角端で撮影をしていたのですが、森ビルのロゴマークまで入りきらない写真となっていました。
ジャンクション撮影には広角レンズが好相性
広角レンズだとジャンクションの重なりや高層ビルをてっぺんまで写すことができるので、ジャンクション撮影にはとても重宝します。DXフォーマット(APS-Cサイズセンサー)専用ですが、画角は15mm~30mmと超広角撮影が楽しめます。シグマのレンズを使っていて、F4-5.6という所が気になるかな?と購入時は思ったのですが、夜景撮影時はF11~13まで絞り込んでいるので、開放値はそれほど関係ありませんでした。
SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 201555
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ビルの谷間に伸びていく高速道路の姿はどこか未来的な印象を受けます。都心部にあるジャンクションの魅力、カッコよさはこの未来都市的な部分だなぁ。
向きを変えて一ノ橋ジャンクション方面へつながる方向を撮影しています。右手に見えるのは六本木の高級マンション「六本木グランドタワーレジデンス」。最上階はいったいどんな夜景が見られるのでしょうか。
六本木ヒルズの夜景や一ノ橋ジャンクションとのハシゴ撮影もできる
谷町ジャンクションを撮影したあとは、六本木ヒルズの夜景を撮ったり、お隣の一ノ橋ジャンクションの撮影と、ハシゴ撮影しても楽しそう。
桜の季節は六本木ヒルズとライトアップした桜を撮ってみたり。
一ノ橋ジャンクションそのものは、私が行ったときは工事中だったんですよね。工事、終わったかな?