くるま座 有鄰庵カフェでランチ!
倉敷旅行3日目、この日は天気もよく倉敷散策!台風一過で晴天の美観地区をぷらぷらと歩いていると「しあわせプリン」の文字が。ランチも美味しそうということで「くるま座 有鄰庵」さんに入ることにしました。場所は美観地区内、倉敷公民館や倉敷本町郵便局の並びにあります。
有鄰庵さんは築100年という古い民家を利用したゲストハウスで、日中の時間帯はカフェとして営業、夜はゲストハウスとして運営されているそうです。こういった古民家に宿泊するのは特に海外の方にはいい経験になりそうですね。ステキです。
食材はこだわりの岡山産
ランチを注文すると、巻物が出てきました。中にはランチで出てくる名物のたまごかけご飯についての説明が書いてあります。ご飯、卵、醤油すべてが岡山産というこだわり。それも、倉敷を流れる一級河川「高梁川」の水で育てたお米、卵、黄ニラの醤油というメイドイン倉敷の食材ばかり。
ランチセットが出てきました!玄米ライスボールに卵かけご飯です!お皿や器も木製のものを使われているのがあたたかみを感じさせてくれますね。
玄米ライスボールのひとつは、瀬戸内産の鯛が乗ったもの。この鯛がぷりぷりでおいしい!!鯛は出汁に漬けてあるのでそのままいただけます。この鯛の食感は東京では味わえない。。
これが名物・卵かけご飯!
そして、名物の卵かけご飯!これに岡山名産の黄ニラ醤油をたらしていただきます。これは、いままで食べた卵かけご飯の中で一番かも!見ただけでわかるほどに濃厚な卵の黄身の味わいに加えて、黄ニラ醤油が卵の旨味を引き立てます。黙って一気にかき込んでしまうおいしさ。
最後はもろみ味噌の乗ったライスボールをさらっとお茶漬けで。梅の風味のお茶で爽やかなお茶漬けでした。
倉敷の思い出と「しあわせプリン」
そしてそして、デザートの「しあわせプリン」1日80個限定だそうです。食べる前にはおまじないがあって、「幸せになれる食べ方」をスタッフの方に伝授いただきます。倉敷の楽しい思い出と共にいただくプリンは濃厚なカスタードプリン!ご飯からデザートまで、どれもこれも素晴らしい!
ほっこりとあたたかみのある有鄰庵のランチでした
築100年の古民家でいただく、倉敷うまれの食材で提供されるランチ。大変美味しかったです。お店全体の雰囲気が倉敷の美観地区にしっかり溶け込んでいて、自分たちも倉敷の空気に溶け込んでいくような、ほっこりするお店の空気。ステキなお店でした。
しあわせプリンは80個限定なので、お昼を過ぎてお茶時には品切れになっている可能性が高そうですのでご注意ください。
はー、また倉敷に行きたくなってきた!!